特許
J-GLOBAL ID:201103033894185588

堤体の補強構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 朔生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-066263
公開番号(公開出願番号):特開2011-196143
出願日: 2010年03月23日
公開日(公表日): 2011年10月06日
要約:
【課題】堤体の浸食、雨水の堤体内部への浸透を防止すること。【解決手段】多孔質構造で透水性を有するヘチマ状マットと、該ヘチマ状マットの片面に付設した難透水シートとよりなる防食難浸マット20を使用し、堤体10の少なくとも水域側斜面11および陸域側斜面13の全面を前記防食難浸マット20で被覆して保護し、防食難浸マット20の水域側斜面11に敷設する範囲に亘って難透水シートを除去し、水域側斜面11に敷設した防食難浸マット20の全域にれき材30を充填し、水域側斜面以外の斜面13に敷設した防食難浸マット20の全域に土砂31を充填して植生した。【選択図】図2
請求項(抜粋):
水域側斜面、天端部分および陸域側斜面を有する堤体であって、 多孔質構造で透水性を有するヘチマ状マットと、該ヘチマ状マットの片面に付設した難透水シートとよりなる防食難浸マットを使用し、 堤体の少なくとも水域側斜面および陸域側斜面の全面を前記防食難浸マットで被覆して保護し、 前記防食難浸マットの水域側斜面に敷設する範囲に亘って難透水シートを除去し、 水域側斜面に敷設した前記防食難浸マットの全域にれき材を充填し、 水域側斜面以外の斜面に敷設した防食難浸マットの全域に土砂を充填して植生したことを特徴とする、 堤体の補強構造。
IPC (1件):
E02B 3/12
FI (1件):
E02B3/12
Fターム (13件):
2D118AA10 ,  2D118AA24 ,  2D118AA28 ,  2D118BA01 ,  2D118BA07 ,  2D118BA15 ,  2D118BA18 ,  2D118CA02 ,  2D118CA07 ,  2D118CA08 ,  2D118DA01 ,  2D118FA06 ,  2D118GA11
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特許第3396199号
  • 特開平3-233022
  • 特公昭45-000005
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