特許
J-GLOBAL ID:201103033941368190

熱風式保管庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-359738
公開番号(公開出願番号):特開2001-087356
特許番号:特許第3683453号
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年04月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 食器が収納される収納部(16)が、断熱箱体(12)の内部に、該箱体内に画成した底部空間(14c)に連通する状態で配設され、この収納部(16)の上部および幅方向両側部と断熱箱体(12)の内壁との間に相互に連通する上部空間(14a)および側部空間(14b,14b)が画成され、前記収納部(16)は天板(20)に形成した吸込口(20a)を介して上部空間(14a)に連通すると共に、両側部空間(14b,14b)は前記底部空間(14c)に吹出口(28,28)を介して連通し、前記上部空間(14a)に配置した送風機(30)の運転により吸込口(20a)を介して上部空間(14a)に吸込んだ収納部内の空気を該上部空間(14a)あるいは両側部空間(14b,14b)に配設したヒータ(34)により加熱して熱風とし、この熱風を上部空間(14a)、側部空間(14b,14b)、底部空間(14c)および収納部内に強制循環させるようにした熱風式保管庫において、 前記収納部(16)の内部に配設されて熱風の上下の流れを許容する棚(22)に、食器が収容される3つのカゴ(24,24,24)が幅方向に並列に載置され、 その中央に位置するカゴ(24)に対応する前記断熱箱体(12)の底部空間(14c)に臨む内底面における幅方向中央に、前記両側部空間(14b,14b)の吹出口(28,28)から吹出されて幅方向中央に向かう熱風の流れを上方に向けて偏向する1枚の整流板(36)を立設したことを特徴とする熱風式保管庫。
IPC (2件):
A47L 19/00 ,  A61L 2/04
FI (2件):
A47L 19/00 B ,  A61L 2/04 G

前のページに戻る