特許
J-GLOBAL ID:201103033956402408

情報伝送装置及び情報伝送制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 眞鍋 潔 ,  柏谷 昭司 ,  渡邊 弘一 ,  伊藤 壽郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-038386
公開番号(公開出願番号):特開2011-176543
出願日: 2010年02月24日
公開日(公表日): 2011年09月08日
要約:
【課題】同期多重伝送を行う情報伝送装置及び情報伝送制御方法に関し、自局側と対向局側との伝送制御情報を一致させる。【解決手段】同期フレームにより多重化伝送を行うSDH伝送装置1等の情報伝送装置及び情報伝送制御方法であって、自局から対向局に対して同期フレームにより多重化して伝送するパケットの送信速度情報と送信モード情報とを抽出する自局情報抽出部13と、対向局からの受信情報を基にパケットの送信速度情報と送信モード情報とを抽出する対向局情報抽出部11と、抽出した対向局情報と、抽出した自局情報とを比較して同一か否かを判定する設定の比較・適正処理部14と、この自局情報と対向局情報との比較結果が同一でない場合に、オートネゴシェーションにより自局と対向局とのパケットの送信速度と送信モードとを一致させる制御処理手段を含む制御処理部5を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
同期フレームによりパケットを多重化して伝送を行う情報伝送装置に於いて、 自局から対向局に対して前記同期フレームにより多重化して伝送するパケットの送信速度情報と送信モード情報とを抽出する自局情報抽出部と、 対向局からの受信情報を基に該対向局に於けるパケットの送信速度情報と送信モード情報とを抽出する対向局情報抽出部と、 前記自局情報抽出部により抽出した自局情報と、前記対向局情報抽出部により抽出した対向局情報とを比較する設定の比較・適正処理部と、 該設定の比較・処理部による前記自局情報と前記他局情報との比較結果が同一でない場合に、オートネゴシェーションにより前記自局と前記対向局とのパケットの送信速度と送信モードとを一致させる制御処理手段を含む制御処理部を備えた ことを特徴とする情報伝送装置。
IPC (3件):
H04J 3/00 ,  H04L 12/43 ,  H04L 12/42
FI (3件):
H04J3/00 U ,  H04L12/43 ,  H04L12/42 Z
Fターム (12件):
5K028AA14 ,  5K028BB08 ,  5K028CC06 ,  5K028EE05 ,  5K028KK05 ,  5K028LL01 ,  5K028MM12 ,  5K028NN01 ,  5K031AA08 ,  5K031CB10 ,  5K031CC04 ,  5K031EA01
引用特許:
審査官引用 (9件)
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