特許
J-GLOBAL ID:201103033984448901

タッチパネル及び導電シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  大内 秀治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-125343
公開番号(公開出願番号):特開2011-253263
出願日: 2010年05月31日
公開日(公表日): 2011年12月15日
要約:
【課題】基体上に形成される透明導電パターンの低抵抗化を図ることができると共に、視認性も向上させることができ、例えば投影型静電容量方式のタッチパネルの大サイズ化にも対応させることができ、しかも、モアレの発生を抑制することができるタッチパネルを提供する。【解決手段】上面から見たとき、第1大格子24Aの隙間を埋めるように、第2大格子24Bが配列され、また、第1接続部28Aの中格子30と第2接続部28Bの中格子30とが直交して重なることで、小格子26が均一に配列した形態となって、多数の小格子26が敷き詰められた格子領域18が形成され、第1大格子24Aと第2大格子24Bとの間に、第1ドット領域22Aと第2ドット領域22Bとが対向することによって多数の第1ドット20Aと多数の第2ドット20Bとが組み合わされた隙間領域44が形成されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
タッチパネル用導電シートを有するタッチパネルにおいて、 前記タッチパネル用導電シートは、 基体と、 前記基体の一方の主面に形成された第1導電部と、 前記基体の他方の主面に形成された第2導電部とを有し、 前記第1導電部は、第1方向に接続された複数の第1格子電極を有し、 前記第2導電部は、第2方向に接続された複数の第2格子電極を有し、 上面から見たとき、前記第1格子電極に隣接し、且つ、隙間領域を介して前記第2格子電極が配置され、 前記第1格子電極及び前記第2格子電極が配置された領域全体の開口率と、前記隙間領域全体の開口率との差が5%以下であることを特徴とするタッチパネル。
IPC (2件):
G06F 3/041 ,  G06F 3/044
FI (4件):
G06F3/041 330A ,  G06F3/041 330D ,  G06F3/041 350C ,  G06F3/044 E
Fターム (7件):
5B068AA33 ,  5B068BB08 ,  5B068BC13 ,  5B087BC06 ,  5B087CC01 ,  5B087CC16 ,  5B087CC32
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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