特許
J-GLOBAL ID:201103033999355837

ダイバーシティ・アンテナ・システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 岡部 正夫 ,  加藤 伸晃 ,  産形 和央 ,  臼井 伸一 ,  藤野 育男 ,  越智 隆夫 ,  本宮 照久 ,  高梨 憲通 ,  朝日 伸光 ,  高橋 誠一郎 ,  吉澤 弘司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-095620
公開番号(公開出願番号):特開2000-013291
特許番号:特許第3634661号
出願日: 1999年04月02日
公開日(公表日): 2000年01月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】分岐タップ出力信号がタップ加重により加重され合計される、それぞれの分岐タップ付き遅延ラインを各々が有するアンテナのアレイと、該各分岐遅延ラインの合計を分岐加重により加重する手段と、加重合計を合計する手段とからなるダイバーシティ・アンテナ・システムであって、各分岐についての分岐加重が、分岐に対する合計タップ出力信号の実部を設定レベルと比較し、該設定レベルの一方の側になる該合計分岐タップ出力信号に論理0の記号値を与え、該設定レベルの他方の側になる該合計分岐タップ出力信号に論理1の記号値を与え、論理0の値を与えられた該信号のレベルの平均と、論理1の値を与えられた該信号のレベルの平均とを計算し、論理0の値を与えられた各信号のレベルと各平均との間の距離、および論理1の値を与えられた各信号のレベルと各平均との間の距離を計算し、該平均からの該距離の合計を計算し、該設定レベルからのすべての信号のレベルの距離を計算し、該設定レベルからのすべての信号のレベルの距離の合計を計算し、該設定レベルからのすべての記号のレベルの距離の合計に対する該平均からの該距離の合計の比を計算し、該比の逆数に従って分岐加重を設定することによって決定されることを特徴とするアンテナ・システム。
IPC (1件):
H04B 7/08
FI (1件):
H04B 7/08 D

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