特許
J-GLOBAL ID:201103034005716301

芋等の移植機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-250353
公開番号(公開出願番号):特開2001-069816
特許番号:特許第4313479号
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2001年03月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】左右前輪(3)と昇降アクチュエータ(21)により上下動する左右駆動後輪(2)を装備した走行部(1a)に、種芋(a)等を移送するベルトコンベア(34)を装備した植付部(1b)を設けた芋等の移植機において、該ベルトコンベア(34)は上部二箇所と下部一箇所に設けた回転ロール(36,37,38)により回転作動して作業者が種芋(a)を置く第一の部位(34b)から上部一方の回転ロール(37)により移送方向を移行させて下降移送する第二の部位(34a)を介して種芋(a)を移送して移植する構成とし、該下降移送する第二の部位(34a)に対向させて上下方向に設けたU字状の案内ガイド(39b)と回転ロール(36・37・38)を配置した左右側板(39a)を連結してベルトコンベア(34)のフレームを構成し、植付部(1b)の植付部フレーム(31)に固設された支持アーム(39c)によりベルトコンベア(34)を固定及び回動自在に設けて、ベルトコンベア(34)を機体左右方向に向いた状態と機体前後方向に向いた状態とに変更自在に設け、走行部ミッションケース(7)のPTO取出軸(7a)からの動力を入力軸(30a)、駆動プーリー(45)、伝動ベルト(35)及び従動プーリー(47)を介して伝達し、該従動プーリー(47)にて前記上部一方の回転ロール(37)を駆動回転する構成とし、ベルトコンベア(34)を機体左右方向にした状態では、ベルトコンベア(34)を左右駆動後輪(2)の何れか一方の駆動後輪(2)の後部で機体左右方向の一側に突出して位置させ、該平面視で機体中央に対してベルトコンベア(34)が突出して配設された側と反対側に操縦ハンドル(6)を変位して設け、該操縦ハンドル(6)の側方で且つベルトコンベア(34)の後方に作業者が移植作業を行なう空間部(A)を設け、ベルトコンベア(34)の前側に種芋等の収納部(42)を前部よりも後部が低くなるように傾斜して設けると共に、該収納部(42)をベルトコンベア(34)と一体に位置変更する構成としたことを特徴とする芋等の移植機。
IPC (1件):
A01C 9/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
A01C 9/02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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