特許
J-GLOBAL ID:201103034040566398

超臨界水反応装置の運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 中尾 俊輔 ,  伊藤 高英 ,  大倉 奈緒子 ,  玉利 房枝 ,  鈴木 健之 ,  磯田 志郎 ,  畑中 芳実 ,  稲垣 清
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-090633
公開番号(公開出願番号):特開2000-279791
特許番号:特許第3686778号
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】単位体積当たりの酸化発熱量が異なる複数種の被処理液を同時に反応器に導入し、超臨界水の存在下で超臨界水反応を行う超臨界水反応装置の運転方法であって、超臨界水反応装置を起動する際には、空気を送入して反応器の圧力を所定圧力に昇圧する第1のステップと、空気の送入を継続しつつ、超臨界水を反応器に流入し、反応器内の温度を第1の所定温度に昇温する第2のステップと、超臨界水の流入を継続しつつ、第1の被処理液を反応器に導入して、酸化反応を開始させる第3のステップと、第1の被処理液に加えて、単位体積当たりの酸化発熱量が第1の被処理液より高い第2の被処理液を反応器に供給する第4のステップと、反応器の温度が第2の所定温度に到達した時点で、超臨界水の流入を停止させる第5のステップとを有することを特徴とする超臨界水反応装置の運転方法。
IPC (3件):
B01J 3/00 ,  B01J 3/02 ,  C02F 1/74
FI (3件):
B01J 3/00 A ,  B01J 3/02 A ,  C02F 1/74 101

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