特許
J-GLOBAL ID:201103034060257340

分析装置の液体移送のための方法およびデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 朝日奈 宗太 ,  佐木 啓二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-127593
公開番号(公開出願番号):特開2000-338117
特許番号:特許第4293710号
出願日: 2000年04月27日
公開日(公表日): 2000年12月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 液体移送カニューレ(5)と、容器(2)に充填された分析液(4)内で該液体移送カニューレ(5)の浸入を検知するための容量性液位検知器とを備え、前記液位検知器が、信号電極、対向電極および該信号電極と対向電極とのあいだの容量の変化を検知するための検知回路(26)からなる分析装置用液体移送デバイスであって、 制御電極(15)として機能する前記液体移送カニューレ(5)が、さらに制御電極(14)を有し、該2つの制御電極(14、15)のあいだに測定部(16)が形成され、 該2つの制御電極(14、15)が、 該測定部(16)を主として液体移送カニューレ(5)の内側に通すように配置され、 前記2つの制御電極のうちの少なくとも1つが、液体移送カニューレ(5)の先端部(5a)の下端縁から上方に距離をおいて配置され、 前記検知回路(26)が制御デバイス(32、36)を備え、 該制御デバイス(32、36)が、前記液体移送カニューレ(5)の測定部(16)が分析液(4)によって充填されたときに発生する抵抗(R)の変化を検知すべく構成されてなる ことを特徴とする前記液体移送デバイス。
IPC (4件):
G01N 35/10 ( 200 6.01) ,  G01F 23/26 ( 200 6.01) ,  G01N 35/02 ( 200 6.01) ,  G01N 35/04 ( 200 6.01)
FI (4件):
G01N 35/06 C ,  G01F 23/26 A ,  G01N 35/02 G ,  G01N 35/04 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平7-081996

前のページに戻る