特許
J-GLOBAL ID:201103034098657636

連続可変変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 樋口 盛之助 ,  原 慎一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-567867
特許番号:特許第4248147号
出願日: 1999年08月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1の対の円錐ディスクが軸方向可動ディスク(8)と軸方向非可動ディスク(6)とを有しており、第1の対のディスク(6),(8)の作動半径が可変であり、第2の対の円錐ディスクが軸方向可動ディスク(13)と軸方向非可動ディスク(11)とを有しており、第2の対のディスク(11),(13)の作動半径が可変であり、無端伝達要素(14)が第1の対のディスク(6),(8)と第2の対のディスク(11),(13)とを連結しており、第1の液圧アクチュエータ(7)が第1の対のディスク(6),(8)の可動ディスク(8)と作動連結されてディスク(8)を軸方向に動かし、第1のアクチュエータ(7)が入力ポート(15)を有しており、第2の液圧アクチュエータ(12)が第2の対のディスク(11),(13)の可動ディスク(13)と作動連結されてディスク(13)を軸方向に動かし、第2のアクチュエータ(12)が入力ポート(17)を有しており、4-クォードラント制御可能な両方向にポンプ機能とモータ機能を有する第1のポンプ・モータ結合ユニット(19)が第1のアクチュエータ(7)の入力ポート(15)に連結された第1のポート(20)と第2のアクチュエータ(12)の入力ポート(17)に連結された第2のポート(23)とを有しており、第1のポンプ・モータ結合ユニット(19)がアクチュエータ(7),(12)の入力ポート(15),(17)間の流体流を制御すべく作動し2-クォードラント制御可能な一方向にポンプ機能を他方向にモータ機能を有する第2のポンプ・モータ結合ユニット(25)が液圧媒体源(28)に連結された入力ポート(26)とひとつのアクチュエータの入力ポートに連結された出力ポート(24)とを有しており、第2のポンプ・モータ結合ユニット(25)が無端伝達要素(14)中の張力を制御すべく作動し、第1の制御手段(32)が無端伝達要素(14)中において必要とされる作動張力に応じて第2のポンプ・モータ結合ユニット(25)の出力を制御変更し、第2の制御手段(31)が制御される対のディスクの各走行半径に必要とされる変化に応じて第1の制御可能なポンプ・モータ結合ユニット(19)を通る流体流の量と第1と第2のアクチュエータ(7),(12)に対する接近離間の方向とを制御変更し、これにより第1、第2のポンプが非連続に駆動されることを特徴とする連続可変変速機。
IPC (3件):
F16H 61/00 ( 200 6.01) ,  F16H 9/00 ( 200 6.01) ,  F16H 63/06 ( 200 6.01)
FI (3件):
F16H 61/00 ,  F16H 9/00 A ,  F16H 63:06
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平4-157256
  • 特開平4-157256
  • 特開昭63-135638
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