特許
J-GLOBAL ID:201103034113601227

遮音パネル及び遮音パネルのリフレッシュ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柏木 慎史 ,  柏木 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-144390
公開番号(公開出願番号):特開2011-001720
出願日: 2009年06月17日
公開日(公表日): 2011年01月06日
要約:
【課題】大きな作業負担を要することなく資源の有効利用を図ることができ、しかも、簡単な構造で太陽電池モジュールの角度可変が可能な遮音パネルを得る。【解決手段】遮音構造151を有して車両が走行する走行路の側に向けて配置される正面板104の裏面側に背面板102を着脱自在に固定し、走行路の端部に沿って設置された支柱の間に積み重ねられた状態で保持されて全体として遮音壁をなす遮音パネル101に、太陽電池モジュール111を取り付ける。太陽電池モジュール111は、一端側が背面板102の表面に固定されて他端側が太陽電池モジュール111のフレーム113を固定するスペーサ121を介して背面板102の表面に固定される。スペーサ121は、少なくとも二種類の高さから選択された少なくとも二個を一組とする上下一組ずつ設けられ、太陽電池モジュール111の上方両側部と下方両側部とをそれぞれ背面板102に隙間を開けて連結する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
車両が走行する走行路の端部に沿って所定間隔で設置された支柱の間に積み重ねられた状態で保持されて全体として遮音壁をなす遮音パネルであって、 遮音構造を有して走行路の側に向けて配置される正面板と、 前記正面板の裏面側に着脱自在に固定されて当該正面板の裏面を覆う背面板と、 重ね合わせた前記背面板からはみ出さない大きさでパネル状の太陽電池セルの周囲をフレームで保持して形成された太陽電池モジュールと、 一端側が前記背面板の表面に連結されて他端側が前記太陽電池モジュールのフレームを連結する少なくとも二種類の高さから選択された少なくとも二個を一組とする上下一組ずつのスペーサを有し、前記太陽電池モジュールの上方両側部と下方両側部とをそれぞれ前記上下一組ずつのスペーサで前記背面板に隙間を開けて連結する支持構造と、 を備えることを特徴とする遮音パネル。
IPC (2件):
E01F 8/00 ,  H01L 31/042
FI (2件):
E01F8/00 ,  H01L31/04 R
Fターム (8件):
2D001AA01 ,  2D001BA02 ,  2D001CA01 ,  2D001DA08 ,  5F051BA05 ,  5F051JA10 ,  5F151BA05 ,  5F151JA14
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る