特許
J-GLOBAL ID:201103034173904172

医薬用組成物及び薬剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 榎本 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-199068
公開番号(公開出願番号):特開2011-046677
出願日: 2009年08月28日
公開日(公表日): 2011年03月10日
要約:
【課題】 長期投与や大量摂取又はアルコールとの同時摂取による肝機能障害の発症を低減できるアセトアミノフェンを含む医薬用組成物の提供を目的とする。【解決手段】 本発明の医薬用組成物は、植物由来イソフラボンとアセトアミノフェン又はその誘導体を含む構成を有することで(1)アセトアミノフェンが含まれているので、鎮痛解熱作用を有する。(2)植物由来のイソフラボンがアセトアミノフェン又はその誘導体による薬効を阻害しない。(3)植物由来のイソフラボンがアセトアミノフェン又はその誘導体による活性酸素の発生を抑える。(4)植物由来のイソフラボンによる抗炎症作用と肝臓庇護作用。【選択図】図2
請求項(抜粋):
植物由来イソフラボンとアセトアミノフェン又はその誘導体を含むことを特徴とする医薬用組成物。
IPC (4件):
A61K 31/352 ,  A61P 1/16 ,  A61P 39/02 ,  A61K 31/167
FI (4件):
A61K31/352 ,  A61P1/16 ,  A61P39/02 ,  A61K31/167
Fターム (21件):
4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086BA08 ,  4C086GA17 ,  4C086MA02 ,  4C086MA04 ,  4C086MA10 ,  4C086NA05 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA75 ,  4C086ZC37 ,  4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206GA02 ,  4C206GA31 ,  4C206MA02 ,  4C206MA04 ,  4C206NA05 ,  4C206NA14 ,  4C206ZA75 ,  4C206ZC37
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (4件)
  • Protective role of genistein in acute liver damage induced by carbon tetrachloride
  • Esculetin prevents liver damage induced by paracetamol and CCL4
  • Studies on the protective effects of caffeic acid and quercetin on chemical-induced hepatotoxicity i
全件表示

前のページに戻る