特許
J-GLOBAL ID:201103034246230493
照明装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
吉田 精孝
, 長内 行雄
, 柳 順一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-292965
公開番号(公開出願番号):特開2011-133347
出願日: 2009年12月24日
公開日(公表日): 2011年07月07日
要約:
【課題】検査対象物上に形成されるとともに各光源の並設方向と直交する方向に細長く延びる傷の検知精度を向上することのできる照明装置を提供する。【解決手段】各レンズ10,20を通過した光のうち各LED2の並設方向における所定の照射角度範囲、例えば受入角θ1と等しい15°の照射角度範囲外の光が各光ファイバー30に入らず、換言すれば、所定の照射角度範囲外の光が各光ファイバー30によって遮られるので、各LED2が中央から略50°の光照射範囲に大部分の光を照射するように構成されており、各レンズ10,20を通過した光が各LED2の並設方向にLEDの光照射範囲と同等の角度範囲内の様々な方向に向かって進む場合でも、所定の照射角度範囲である15°の範囲以外の光が各光ファイバー30によって遮られ、検査対象物Wの上面の所定の照射位置ARに所定の照射角度範囲である15°内の光だけが照射される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定方向に並設された複数の光源と、各光源の並設方向に延在するように設けられ、各光源からの光を主に各光源の並設方向と直交する方向に集光する集光レンズとを備え、各光源の光が前記集光レンズを通過して所定の照射位置に線状または帯状に照射される照明装置において、
前記集光レンズと前記所定の照射位置との間に設けられ、集光レンズを通過した光のうち各光源の並設方向における所定の照射角度範囲外の光を前記所定の照射位置に照射されないように遮る遮光手段を備えた
ことを特徴とする照明装置。
IPC (4件):
G01N 21/84
, F21S 2/00
, F21V 11/02
, F21V 13/02
FI (4件):
G01N21/84 E
, F21S2/00 230
, F21V11/02
, F21V13/02 300
Fターム (11件):
2G051AA34
, 2G051AA37
, 2G051AB07
, 2G051BA01
, 2G051BB01
, 2G051BB09
, 2G051BB17
, 2G051CA03
, 2G051CB05
, 2G051DA06
, 3K243MA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
ラインカメラ検査投光用照明方法および照明装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-300029
出願人:凸版印刷株式会社
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特開平2-110356
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米粒透視器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-118994
出願人:株式会社ケット科学研究所
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顕微鏡用照明装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-281416
出願人:オリンパス株式会社
-
ライトガイド光源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-358695
出願人:京都電機器株式会社
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引用文献:
審査官引用 (1件)
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「実務に役立つ 光ファイバ技術200のポイント」, 20010625, 改定2版, p.27-31
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