特許
J-GLOBAL ID:201103034299250178

タイムバージョンデータ記憶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (13件): 岡部 正夫 ,  加藤 伸晃 ,  産形 和央 ,  臼井 伸一 ,  藤野 育男 ,  越智 隆夫 ,  本宮 照久 ,  高梨 憲通 ,  朝日 伸光 ,  高橋 誠一郎 ,  吉澤 弘司 ,  花村 太 ,  竹島 智司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-237979
公開番号(公開出願番号):特開2000-076105
特許番号:特許第4101410号
出願日: 1999年08月25日
公開日(公表日): 2000年03月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 データ処理装置であって、 (a)複数のレコードを記憶する手段であって、該レコードの各々が、 (i)少なくとも1つの属性、 (ii)前記属性が有効な時間の範囲を示すタイムスパン、 (iii)前記レコードがいつ作成されたかを示す挿入時間、及び (iv)前記レコードがコンクリートレコードであるのか、あるいは、直前のレコードの属性値を修正する可能性のあるデルタレコードであるのかを示すタイプフィールドを含む、 記憶する手段、並びに、 (b)既存の属性値及び既存のタイムスパンを有する既存レコードを新たな属性値及び新たなタイムスパンに更新する手段であって、該更新が、前記新たなタイムスパンを前記既存のタイムスパンと比較し、該比較の結果に応じて、多数の異なる所定の動作のうちの1つを実行することからなり、前記所定の動作が、 (i)前記新たなタイムスパンが前記既存のタイムスパンよりも前にある場合には、前記新たなタイムスパンにデルタレコードを付加すること、 (ii)前記新たなタイムスパンが前記既存のタイムスパンの終了時を包含する場合には、前記新たなタイムスパンにコンクリートレコードを付加し、該既存レコードのタイムスパンを該新たなタイムスパンの開始時に終わるように修正すること、 (iii)前記新たなタイムスパンが前記既存のタイムスパンに完全に包含される場合には、前記新たなタイムスパンに第1のコンクリートレコードを付加し、前記新たなタイムスパンの終了時に続く該既存のタイムスパンの部分に第2のコンクリートレコードを付加し、該既存レコードのタイムスパンを該新たなタイムスパンの開始時に終わらせること、 (iv)前記新たなタイムスパンが前記既存のタイムスパンを完全に包含する場合には、該既存のタイムスパンの開始時に続く新たなタイムスパンの部分にコンクリートレコードを付加し、該既存のタイムスパンに先行する該新たなタイムスパンの部分にデルタレコードを付加し、該既存レコードのタイムスパンを削除すること、及び (v)前記新たなタイムスパンが前記既存のタイムスパンの開始時を包含する場合には、該新たなタイムスパンの終了時に続く該既存のタイムスパンの部分にコンクリートレコードを付加し、該新たなタイムスパンにデルタレコードを付加し、該既存レコードのタイムスパンを該新たなタイムスパンの終了時に終わるように修正することからなる、 更新する手段 からなるデータ処理装置。
IPC (2件):
G06F 12/00 ( 200 6.01) ,  G06F 17/30 ( 200 6.01)
FI (3件):
G06F 12/00 517 ,  G06F 12/00 505 ,  G06F 17/30 240 A
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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