特許
J-GLOBAL ID:201103034311968870

食器洗い機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-390968
公開番号(公開出願番号):特開2002-191539
特許番号:特許第3505529号
出願日: 2000年01月31日
公開日(公表日): 2002年07月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】平面視で前後方向に短く左右方向に長い形状を有し、前面に開口を有してこの開口から食器等の被洗浄物を出し入れできて内部に収容した被洗浄物を洗浄するための洗浄室と、この洗浄室の前面の開口を覆う開閉扉とを備え、上記開閉扉は、開閉扉を上下に二分割した上扉および下扉により構成し、上記開閉扉は、閉成状態では、上記上扉および下扉が互いに隣り合って配置されて上記開口を覆い、開成状態では、上記上扉が上方へ開くとともに、上記下扉がその下部に設けられた回転軸を中心に下方に開き、上記上扉および上記下扉が離間してその間に開口を開放する構成であり、且つ、閉成状態では、上記下扉の最上部分が上記上扉の下端部の前方に重なる構成であり、上記開閉扉の閉成状態を維持するロック機構を、上記上扉に設けずに、上記下扉の左右両側に設け、上記ロック機構として、上記開閉扉の閉成状態にて上記下扉の後方に向けて延びる構成であり、上記開閉扉の閉成時に上記洗浄室の側面前端部の切欠口を通過し、第1位置と第2位置とに回動変位し第2位置から第1位置に回動する方向に引っ張りばねにより付勢される鉤アームと、上記切欠口の周縁部にあり、上記開閉扉の閉成時に上記切欠口を通過して第1位置に回動する上記鉤アームが係合する係合部と、を設け、上記係合部の前部には、上記開閉扉の閉成時に上記鉤アームがスムーズに上記切欠口に入るように傾斜面を形成し、上記ロック機構による上記開閉扉の閉成状態の維持を解除すべく、上記鉤アームを上記引っ張りばねの引っ張り力に抗して第1位置から第2位置へ回動させる操作部材を設けた、ことを特徴とする食器洗い機。
IPC (2件):
A47L 15/42 ,  A47L 15/50
FI (3件):
A47L 15/42 B ,  A47L 15/42 A ,  A47L 15/50
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 食器洗浄機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-327227   出願人:三菱電機株式会社, 三菱電機ホーム機器株式会社

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