特許

J-GLOBAL ID：201103034319546869

泥水処理方法及び泥水処理システム

発明者： 川又 養市 ,  設楽 守良
出願人/特許権者： りんかい日産建設株式会社 ,  株式会社ヒューエンス ,  錦建設株式会社
代理人 (4件)： 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  南山 知広 ,  中村 健一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-029529
公開番号（公開出願番号）：特開2011-161405
出願日： 2010年02月12日
公開日（公表日）： 2011年08月25日
要約：

【課題】泥水式シールド工法等のように泥水の物性値を維持したまま有害物質を除去して泥水を循環させたり、汚泥を処理した場合に生じる排水を外部に排出可能なレベルにしたりすることが可能な泥水処理方法及び泥水処理システムを提供することを目的とする。【解決手段】本発明の泥水処理システムは、泥水発生源に一方の端部を接続する排泥管と、排泥管内にpH調整剤を注入するpH調整剤槽と、pH調整剤槽の後段に配置した、排泥管内にオゾンを注入するオゾン発生装置と、を備えたことを特徴とする。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

泥水発生源から泥水を排泥管内に導入するステップと、 前記排泥管内にpH調整剤を注入して、前記泥水と前記pH調整剤とを接触させるステップと、 前記排泥管内にオゾンを注入して、前記pH調整剤と接触した泥水とオゾンとを接触させるステップと、 を有することを特徴とする泥水処理方法。

IPC (3件)：

C02F 11/06 ,  E21D 9/13 ,  B01D 53/52

FI (3件)：

C02F11/06 Z ,  E21D9/06 301U ,  B01D53/34 126

Fターム (24件)：

2D054AC05 ,  2D054DA12 ,  2D054DA35 ,  2D054DA37 ,  4D002AA03 ,  4D002AC10 ,  4D002BA05 ,  4D002DA51 ,  4D002EA01 ,  4D002GA02 ,  4D002GA03 ,  4D002GB02 ,  4D002GB06 ,  4D059AA09 ,  4D059AA30 ,  4D059BC02 ,  4D059BF14 ,  4D059BK17 ,  4D059CA14 ,  4D059CA21 ,  4D059DA01 ,  4D059DA43 ,  4D059EA20 ,  4D059EB11

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 底泥の処理方法及び装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-032430   出願人：株式会社荏原製作所
• 有機性排水の汚泥の防臭脱臭方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-279425   出願人：荏原実業株式会社, 張書廷