特許
J-GLOBAL ID:201103034334351071

DMAデータ転送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 詔男 (外3名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-084891
公開番号(公開出願番号):特開2000-276438
特許番号:特許第3525790号
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 データ転送領域(C)の先頭アドレスから連続するデータを順次DMA転送する連続アドレス転送方式のみをサポートする入出力制御装置(4)を用いて、前記データ転送領域を複数に分割した各分割領域(P00〜P0X)のデータを転送元から転送先に任意の分割領域の順番でDMA転送する方法であって、先頭の分割領域から連続する分割領域のデータのDMA転送が指示された場合は、各分割領域の先頭アドレス、大きさ、データ転送領域の先頭から直前の分割領域までの大きさの総和を前記入出力制御装置内に複数設けたエントリの1つに格納するデータの先取と、該データの先取による先頭の分割領域の先頭アドレスと大きさに基づく当該分割領域のデータのDMA転送を行い、かつ、この先頭の分割領域に連続する各分割領域についても、前記データの先取と該データの先取による分割領域の先頭アドレスと大きさに基づくDMA転送を順次繰り返して行い、連続しない分割領域のデータのDMA転送が指示された場合には、転送先から得られる分割領域のアドレスのオフセット値と各エントリに格納された前記データ転送領域の先頭から直前の分割領域までの大きさの総和とを比較することによりDMA転送すべき分割領域を検索特定してDMA転送を行う、ことを特徴とするDMAデータ転送方法。
IPC (1件):
G06F 13/28 310
FI (2件):
G06F 13/28 310 M ,  G06F 13/28 310 H

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