特許
J-GLOBAL ID:201103034391435001

硬質の合成樹脂材の切断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 健一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-142999
公開番号(公開出願番号):特開2001-322096
特許番号:特許第3790090号
出願日: 2000年05月16日
公開日(公表日): 2001年11月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 刃物が上型基板の下面と下型基板の上面から突出して対向配置され、前記上下の各刃物の両側面に刃物の突出高さよりも厚い厚さの弾性体が配置され、前記対向する刃物の刃先を板材の上下面に打ち込んで硬質の合成樹脂材を切断する方法であって、切断時、先に一方の型の刃物の刃先が板材の一面に接触し、食い込み、板材に曲げ変形を生じさせ、次に、他方の面側の刃物の刃先が板材の表面に接触し、食い込み、他方の面側の刃物の刃先から一方の面側の刃物の刃先に向かって脆性破壊を生じさせて板材を切断する方法において、 上型の弾性体下面と刃物の刃先との距離をDU、下型の弾性体上面と刃物の刃先との距離をDLとしたとき、上型の弾性体をDUだけ圧縮する力の大きさと、下型の弾性体をDLだけ圧縮する力の大きさとが相違していることを特徴とする硬質の合成樹脂材の切断方法。
IPC (2件):
B26F 1/44 ( 200 6.01) ,  B26F 1/18 ( 200 6.01)
FI (2件):
B26F 1/44 E ,  B26F 1/18
引用特許:
審査官引用 (2件)

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