特許
J-GLOBAL ID:201103034411101741

重量リークホルダーの昇降装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武井 秀彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-222628
公開番号(公開出願番号):特開2001-047325
特許番号:特許第3210954号
出願日: 1999年08月05日
公開日(公表日): 2001年02月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 弁体から垂下している弁棒の嵌通孔を有する弁箱底部のケーシングの下部に水平に装着され該嵌通孔と弁棒との間の間隙からの高圧流体漏出防止のための厚板状の重量リークホルダーを、前記底部ケーシングの下部から脱着する際のリークホルダー昇降装置であって、リークホルダーを下方から水平状態に支承する少なくとも1対の受台(a)と、該少なくとも1対の受台を垂直方向に同レベルを保持しつつ昇降させ前記リークホルダーを傾けることなく上下移動可能な受台上下移動手段(b)と、固定手段(c)とを有し、前記受台(a)は、上下方向に貫通し内壁を有するスクリュウシャフト孔及びリニアシャフト孔の少なくとも2種類の孔が穿かれた板状部材と、該板状部材に固定され内周に雌ネジ溝を有するトラベリングナットが、前記スクリュウシャフト孔に連通しており、前記受台上下移動手段(b)は、垂直方向に立設され前記トラベリングナットの雌ネジ溝に螺合し前記板状部材に穿かれたスクリュウシャフト孔を貫通する雄ネジを有するスクリュウシャフトと、前記スクリュウシャフトと間隔を保持して平行に立設され前記リニアシャフト孔を貫通しその内部壁を摺動させる表面を有するリニアシャフトと、前記スクリュウシャフトの雄ネジと歯合し該スクリュウシャフトを回転させることにより前記トラベリングナットの雌ネジ溝を介して前記受台(a)を上下方向に昇降可能な回転ハンドルを有するジャッキからなり、前記固定手段(c)は、上下1対の駆体を有し、該駆体間に前記スクリュウシャフトと前記リニアシャフトの上下端を保持し、下駆体に前記ジャッキが固定され、かつ前記上下1対の駆体が弁箱底のヨークに垂直に着脱自在に取りつけられることを特徴とするリークホルダーの昇降装置。
IPC (2件):
B23P 21/00 301 ,  F16K 43/00
FI (2件):
B23P 21/00 301 Z ,  F16K 43/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 昇降装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-124540   出願人:株式会社ニコン

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