特許
J-GLOBAL ID:201103034426327657

無線通信システム、移動局装置、基地局装置、無線通信方法および集積回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 福地 武雄 ,  白川 洋一 ,  平井 良憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-077448
公開番号(公開出願番号):特開2011-211495
出願日: 2010年03月30日
公開日(公表日): 2011年10月20日
要約:
【課題】複数の下りリンクコンポーネントキャリアを用いて移動局装置と基地局装置が通信する無線通信システムにおいて、PUSCHの再送信の制御を効率的に行なう。【解決手段】移動局装置は、ステップS101で下りリンクコンポーネントキャリアがデアクティベートされる条件を満たしたと判定した場合は、ステップS103でこの下りリンクコンポーネントキャリアで受信した上りリンクグラントに関連するPUSCHの再送信が発生する可能性があるか否かを判定する。PUSCHの再送信が発生する可能性があると判定した場合は、次のサブフレームに進みステップS103に戻る。PUSCHの再送信が発生する可能性がないと判定した場合は、ステップS105でこの下りリンクコンポーネントキャリアをデアクティベートした後、下りリンクコンポーネントキャリアをデアクティベートすることに関連する処理を終了する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
複数の下りリンクコンポーネントキャリアを用いて移動局装置と基地局装置が通信をする無線通信システムにおいて、 前記移動局装置が前記基地局装置に送信した上りリンクデータに対する再送信が発生する可能性がある場合は、 前記移動局装置は、前記基地局装置に送信した上りリンクデータに対するHARQインディケータを受信する下りリンクコンポーネントキャリアのデアクティベーションをペンディングし、 前記基地局装置は、前記移動局装置が前記基地局装置に送信した上りリンクデータに対するHARQインディケータを受信する下りリンクコンポーネントキャリアのデアクティベーションをペンディングしていると判断することを特徴とする無線通信システム。
IPC (2件):
H04W 72/04 ,  H04W 28/04
FI (2件):
H04Q7/00 547 ,  H04Q7/00 263
Fターム (5件):
5K067AA11 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067HH28 ,  5K067JJ13

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