特許
J-GLOBAL ID:201103034448622075

パチンコ遊技機のための球戻り防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 間瀬 ▲けい▼一郎 ,  山田 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-161514
公開番号(公開出願番号):特開2011-015777
出願日: 2009年07月08日
公開日(公表日): 2011年01月27日
要約:
【課題】遊技盤の盤面に設けられる案内レールに対する組み付け構成に工夫を凝らし、当該案内レールに対し円滑に組み付け得るようにしたパチンコ遊技機のための球戻り防止装置を提供する。【解決手段】球戻り防止装置200の副部材200b及び球止め機構200cは、主部材200aにその両側から組み付けられている。主部材200aは、その弾性片220cにて、副部材200bのU字板240に対向するように構成されている。これにより、球戻り防止装置200は、弾性片220cとU字板240との間にて、内側レール部の一側先端部にその側縁部側から組み付けられる。【選択図】図17
請求項(抜粋):
パチンコ遊技機の遊技盤に設けられる球戻り防止装置において、 板状装置本体と、 この装置本体の下壁部から下方に延出する弾性材料製板体と、 前記装置本体にその板厚方向一側から形成される凹所に組み付けられる球止め手段とを備えて、 前記板体は、 前記装置本体の前記下壁部のうちその横方向一端部から下方に向けて延出する側壁部と、 この側壁部のうち前記板厚方向一側の部位から前記装置本体の前記下壁部に沿い帯状に延出する弾性片本体と、この弾性片本体の延出先端部及び延出方向中間部位から前記装置本体の板厚方向他側に向けてそれぞれ突出する第1及び第2の突出部とを有して、前記弾性片本体の前記側壁部からの延出基部を、前記装置本体の板厚方向他側に向け厚く形成してなる弾性片と、 前記装置本体の前記下壁部のうちその板厚方向他側の部位から下方に向けて前記弾性片本体に対し所定の間隙にて対向するように前記側壁部に沿い延出する対向壁部とを具備し、 前記球止め手段は、前記装置本体の前記凹所内にて前記装置本体の板厚方向に回動可能に支持される軸状回動部材と、この軸状回動部材に連結される重錘と、この重錘から前記凹所を介し前記装置本体の前記板厚方向一側の上方に向け傾斜状に延出する球止め片とを具備してなることを特徴とするパチンコ遊技機のための球戻り防止装置。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 311C ,  A63F7/02 312A
Fターム (6件):
2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BA49 ,  2C088DA07 ,  2C088EA06
引用特許:
出願人引用 (2件)

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