特許
J-GLOBAL ID:201103034564844514

シミュレーション方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高橋 敬四郎 ,  来山 幹雄 ,  鵜飼 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-036999
公開番号(公開出願番号):特開2011-175327
出願日: 2010年02月23日
公開日(公表日): 2011年09月08日
要約:
【課題】 計算規模を小さくすることが可能なシミュレーション方法を提供する。【解決手段】 シミュレーション対象を粒子の集まりで表現し、ある時間刻み幅で、粒子に関して数値計算を行い、時間軸上で離散的に分布する時刻ごとの該シミュレーション対象の状態を解析する粒子法におけるシミュレーション方法であって、(a)第1の領域、第2の領域、及び第1の領域と第2の領域との境界領域を、それぞれ複数の粒子の集合で定義する工程と、(b)第2の領域の粒子から境界領域の粒子に与えられる熱的寄与を加味して、第1の領域及び境界領域の粒子の温度を求める工程と、(c)工程(b)で求められた境界領域の粒子の温度を加味して、第2の領域の粒子の位置を求める工程とを有するシミュレーション方法を提供する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
シミュレーション対象を粒子の集まりで表現し、ある時間刻み幅で、粒子に関して数値計算を行い、時間軸上で離散的に分布する時刻ごとの該シミュレーション対象の状態を解析する粒子法におけるシミュレーション方法であって、 (a)第1の領域、第2の領域、及び前記第1の領域と前記第2の領域との境界領域を、それぞれ複数の粒子の集合で定義する工程と、 (b)前記第2の領域の粒子から前記境界領域の粒子に与えられる熱的寄与を加味して、前記第1の領域及び前記境界領域の粒子の温度を求める工程と、 (c)前記工程(b)で求められた前記境界領域の粒子の温度を加味して、前記第2の領域の粒子の位置を求める工程と を有するシミュレーション方法。
IPC (2件):
G06F 19/00 ,  G06F 17/50
FI (2件):
G06F19/00 110 ,  G06F17/50 612H
Fターム (2件):
5B046JA04 ,  5B046JA09
引用文献:
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