特許
J-GLOBAL ID:201103034614710697
化粧板およびその製造方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
赤澤 日出夫
, ▲橋▼場 満枝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-029754
公開番号(公開出願番号):特開2011-163069
出願日: 2010年02月15日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】不燃性性状を有し、表面平滑性、外観性、耐水性、耐候性およびハンドリング性に優れる化粧板を提供する。【解決手段】繊維強化セメント板102の片面に含浸シーラー処理104を施し、その処理面上に、サーフェーサー塗膜106、エナメル塗膜108およびクリヤ塗膜110を形成してなり、下記条件(1)〜(3)を満たす化粧板。(1)前記繊維強化セメント板は、厚さが3〜6.5mmであり、見かけ密度が1.4〜1.8g/cm3であり、かつ補強繊維であるパルプの含有比率が5〜8質量%である。(2)前記含浸シーラーの成分、サーフェーサー塗膜の成分、エナメル塗膜の成分およびクリヤ塗膜の成分に含まれる有機固形分量の合計が、前記繊維強化セメント板の単位面積(m2)当たり63〜130gである。(3)前記化粧板の発熱量は8MJ/m2以下である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
繊維強化セメント板の少なくとも片面に含浸シーラー処理を施し、前記含浸シーラー処理面上に、サーフェーサー塗膜、エナメル塗膜およびクリヤ塗膜をこの順に形成してなるとともに、下記条件(1)〜(3)をすべて満たすことを特徴とする化粧板。
(1)前記繊維強化セメント板は、厚さが3〜6.5mmであり、見かけ密度が1.4〜1.8g/cm3であり、かつ補強繊維であるパルプの含有比率が5〜8質量%である。(2)前記含浸シーラーの成分、サーフェーサー塗膜の成分、エナメル塗膜の成分およびクリヤ塗膜の成分に含まれる有機固形分量の合計が、前記繊維強化セメント板の単位面積(m2)当たり63〜130gである。
(3)前記化粧板の総発熱量は8MJ/m2以下である。
IPC (5件):
E04C 2/16
, E04F 13/14
, B05D 7/00
, B32B 13/02
, B32B 13/14
FI (6件):
E04C2/16 B
, E04C2/16 E
, E04F13/14 102B
, B05D7/00 L
, B32B13/02
, B32B13/14
Fターム (56件):
2E110AA02
, 2E110AA14
, 2E110AA26
, 2E110AB04
, 2E110AB22
, 2E110BA04
, 2E110BA12
, 2E110BB04
, 2E110GA13X
, 2E110GA42X
, 2E110GB23X
, 2E110GB44W
, 2E110GB54W
, 2E162CC08
, 2E162EA11
, 2E162EA18
, 4D075CA18
, 4D075CA32
, 4D075CA38
, 4D075CA48
, 4D075DA06
, 4D075DB12
, 4D075DB20
, 4D075DB21
, 4D075EA05
, 4D075EA06
, 4D075EA10
, 4D075EA39
, 4D075EA43
, 4F100AA08
, 4F100AC03
, 4F100AE01A
, 4F100AK25
, 4F100AK51
, 4F100BA05
, 4F100BA07
, 4F100DG01A
, 4F100DG02
, 4F100EH41
, 4F100EH46
, 4F100GB07
, 4F100JB07
, 4F100JB07B
, 4F100JK15C
, 4F100JL09
, 4F100JL09E
, 4F100JL10D
, 4F100JL11
, 4F100JN01
, 4F100JN01E
, 4F100JN02D
, 4F100JN26
, 4F100YY00B
, 4F100YY00C
, 4F100YY00D
, 4F100YY00E
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
不燃性化粧板
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-181138
出願人:大日本印刷株式会社
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