特許
J-GLOBAL ID:201103034670477504

ショックアブソーバ弁の為の圧力調整器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (18件): 蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  勝村 紘 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-516210
公開番号(公開出願番号):特表2011-525962
出願日: 2009年06月23日
公開日(公表日): 2011年09月29日
要約:
ショックアブソーバ弁の圧力調整器(1)は、相互間に調節可能な流量開口が創出されるよう弁ハウジング(2)中に配置された軸方向移動可能な第1弁部位(4)及び第1弁座(3)を備える。流量開口は緩衝媒体流量(q)を制限するよう構成され、その流量開口寸法(s)は第1弁部位上の力の釣り合いで決定される。力の釣り合いは、作動力(F)と、対抗保持調整力(R)の作用に対抗するばね構成からの力(Fs)の合計から主に又は部分的に創出される。ばね構成は、第1ばね定数(K1)を有する第1ばね(5)及び第2ばね定数(K2)を有する第2ばね(6)を備える。対抗保持調整力(R)は第1及び第2ばねの両方のばね特性により決定され、第1ばねはストローク(S1)の間に作動力と相互作用し、第2ばねは弁座に近い初期ストローク(S3)において第1ばねと直列に作用し、所期ストロークの寸法は第2ばねの作動範囲により決定される。【選択図】 図1b
請求項(抜粋):
ショックアブソーバ弁の為の圧力調整器(1)であって、圧力調整器は、相互間に調節可能な流量開口が創出されるよう弁ハウジング(2)中に配置されている軸方向に移動可能な第1弁部位(4)及び第1弁座(3)を備えていて、流量開口は緩衝媒体流量(q)を制限するよう構成され、その流量開口寸法(s)は第1弁部位(4)上の力の釣り合いで決定され、力の釣り合いは、作動力(F)とばね構成からの力(Fs)との合計から主に又は部分的に創出され、ばね構成は、第1ばね定数(K1)を有する第1ばね(5)及び第2ばね定数(K2)を有する第2ばね(6)を備えていて対抗保持圧力調整力(R)の作用に対抗して移動可能な弁部位(4)上に作用しており、 対抗保持圧力調整力(R)は第1及び第2ばね(5,6)の両方のばね特性により決定され、第1ばね(5)はストローク(S1)の間に作動力(F)と相互作用し、第2ばね(6)はばねの可能な軸方向変形能力に規定された限定された作動範囲を有していて、それによってそれは第2ばね(6)の限定された作動範囲により規定された弁座(3)に近い初期ストローク(S3)においてのみ作動力(F)と相互作用すると同時に第1ばね(5)と直列に作用する、 ことを特徴とする圧力調整器。
IPC (3件):
F16F 9/50 ,  F16F 1/18 ,  F16K 17/30
FI (3件):
F16F9/50 ,  F16F1/18 Z ,  F16K17/30 A
Fターム (28件):
3H060AA02 ,  3H060BB06 ,  3H060CC05 ,  3H060CC22 ,  3H060CC29 ,  3H060DA02 ,  3H060DC05 ,  3H060DC06 ,  3H060DD02 ,  3H060DD12 ,  3H060HH04 ,  3H060HH11 ,  3J059AC02 ,  3J059BA11 ,  3J059BA22 ,  3J059BB02 ,  3J059BC02 ,  3J059BD03 ,  3J059CB01 ,  3J059CB15 ,  3J059EA01 ,  3J059EA07 ,  3J059GA02 ,  3J069AA50 ,  3J069EE01 ,  3J069EE18 ,  3J069EE36 ,  3J069EE62

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