特許
J-GLOBAL ID:201103034671005975
個人情報管理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
稲葉 良幸
, 大貫 敏史
, 江口 昭彦
, 内藤 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-234441
公開番号(公開出願番号):特開2011-081670
出願日: 2009年10月08日
公開日(公表日): 2011年04月21日
要約:
【課題】適切な相手との間でのみ、フレンド関係の申請・構築等が可能な個人情報管理システムを提供する。【解決手段】顧客管理サーバは、(1)両ユーザA、Bが既登録ユーザで、かつ、お互いの電話帳にお互いの個人情報が登録されている場合、(2)両ユーザA、Bが既登録ユーザで、ユーザAの電話帳にのみユーザBの個人情報が登録され、ユーザBの電話帳にはユーザAの個人情報が登録されていない場合、(3)ユーザAのみが既登録ユーザで、ユーザAの電話帳にのみユーザBの個人情報が登録され、ユーザBは未登録ユーザの場合に、両ユーザA、Bの間でフレンド関係の構築を可能とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電話帳を備えた複数の通信端末と、各通信端末の電話帳に登録されているユーザの個人情報を管理する個人情報管理サーバとを備えた個人情報管理システムであって、
前記通信端末は、
当該通信端末の所有者に関わるオーナー情報を含む複数人の個人情報を登録した電話帳を記憶するメモリと、
電話帳に登録されているユーザにフレンド申請を行うための入力を行う入力手段と、
前記ユーザの個人情報を含めて前記入力されたフレンド申請を前記個人情報管理サーバに送信する送信手段と、を備え、
前記個人情報管理サーバは、
前記各通信端末の所有者に関わるオーナー情報を記憶する第1記憶手段と、
前記オーナー情報の開示を相互に許可するフレンド関係にある前記両所有者を特定するフレンド関係情報を記憶する第2記憶手段と、
前記フレンド申請に含まれる前記ユーザの個人情報と一致する前記オーナー情報が、前記第1記憶手段に記憶されているか否かを判断する第1判断手段と、
前記第1判断手段によって前記オーナー情報が記憶されていると判断された場合には、前記フレンド申請先となる他のユーザの通信端末にアクセスする第1アクセス手段と、
前記フレンド申請元のユーザのオーナー情報を検索キーとして前記他のユーザの通信端末の電話帳を検索することにより、前記フレンド申請元のユーザの個人情報が前記他のユーザの電話帳に登録されているか否かを判断する第2判断手段と、
前記第2判断手段によって前記他のユーザの電話帳に登録されていると判断された場合には、前記フレンド関係情報として、前記フレンド申請元であるユーザと前記フレンド申請先である他のユーザとを特定する情報を、前記第2記憶手段に記憶する、第1登録手段と
を備える、個人情報管理システム。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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