特許
J-GLOBAL ID:201103034739178881

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-111897
公開番号(公開出願番号):特開2000-308353
特許番号:特許第4289718号
出願日: 1999年04月20日
公開日(公表日): 2000年11月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 入力される交流電力を直流電力に変換して負荷へ供給する電源装置において、 前記交流電力を整流する整流手段と、 前記整流手段からの出力を倍電圧にすると共に平滑化して直流電力を出力する平滑手段と、 前記整流手段の出力端子の間に接続されると共に、入力されるスイッチング信号のオン/オフに基づいて開閉するスイッチング素子と、 前記整流手段に入力される入力電圧を検出する入力電圧検出手段と、 前記整流手段に入力される入力電流を検出する入力電流検出手段と、 前記入力電流検出手段により検出される入力電流値と、前記スイッチング信号を出力する時間に相当する前記入力電圧の位相角及び前記スイッチング信号のデューティ比と、の対応関係を予め定めたテーブルデータが記憶された記憶手段と、 前記入力電圧検出手段により検出した入力電圧の第1のゼロクロス点及び当該第1のゼロクロス点の次の第2のゼロクロス点を検出すると共に、前記第1のゼロクロス点を検出した時点から当該第1のゼロクロス点を検出した時点における前記入力電流検出手段により検出された入力電流値に対応する前記入力電圧の位相角に相当する時間が経過するまでの第1の期間は、前記テーブルデータから求めた前記第1のゼロクロス点を検出した時点における前記入力電流検出手段により検出された入力電流値に対応する前記入力電圧の位相角及び前記スイッチング信号のデューティ比で前記スイッチング素子をオン/オフし、前記第1の期間が経過してから前記入力電圧のピークを含む期間が経過した予め定めた時点までの第2の期間は、前記スイッチング信号の出力を停止し、前記第2の期間が経過してから前記予め定めた時点における前記入力電流検出手段により検出された入力電流値に対応する前記入力電圧の位相角に相当する時間が経過するまでの第3の期間は、前記テーブルデータから求めた前記予め定めた時点における前記入力電流検出手段により検出された入力電流値に対応する前記入力電圧の位相角及び前記スイッチング信号のデューティ比で前記スイッチング素子をオン/オフし、前記第3の期間が経過してから前記第2のゼロクロス点を検出するまでの第4の期間は、前記スイッチング信号の出力を停止することにより前記平滑手段からの出力電圧を制御する制御手段と、 を有する電源装置。
IPC (2件):
H02M 7/12 ( 200 6.01) ,  H02M 7/48 ( 200 7.01)
FI (2件):
H02M 7/12 A ,  H02M 7/48 Y
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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