特許
J-GLOBAL ID:201103034742291788

車両用ステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-081209
公開番号(公開出願番号):特開2000-272523
特許番号:特許第3701000号
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車両本体の運転室内にステアリングホイールを備えた操作部と操縦席とが所定間隔をおいて対向配置された車両用ステアリング装置において、 前記操縦席に対して接近離間可能な可動体が前記操作部に設けられ、該可動体に前記ステアリングホイールが設けられており、 また前記可動体の先端部にステアリングホイールが回転可能に設けられると共に、該可動体の基端部が前記操作部に設けた支軸に回動可能に枢着され、これによって、可動体が、支軸を中心に所定角度内往復回動されて、前記ステアリングホイールを前記操縦席に接近させた操縦姿勢と、該ステアリングホイールを操縦席から離間させて操作部に格納させた格納姿勢とに姿勢変更可能に構成され、その操縦姿勢と格納姿勢とで前記可動体を回動不能にロックするロック装置が設けられており、 更に前記ロック装置が、前記操作部に設けられた固定ロック部材と、前記可動体に設けられて前記固定ロック部材に対して係脱可能な可動ロック部材とからなり、 また更に、前記固定ロック部材が、前記支軸を中心に外周縁が同一半径の円弧状に形成された扇状固定板からなり、該固定板の外周縁に所定角度をおいて一対のロック溝が形成され、また、前記可動ロック部材が、前記可動体に移動可能に支持されたロック杆と、該ロック杆の一端に設けられて前記各ロック溝に係脱可能に係合するロック体と、該ロック体をロック溝に向けて付勢する付勢手段と、前記ロック杆の他端に設けられた押込部とを有し、該押込部を付勢手段に抗して押し込むことにより、前記ロック体が各ロック溝から離脱されるように構成したことを特徴とする車両用ステアリング装置。
IPC (5件):
B62D 1/18 ,  B62D 5/04 ,  B62D 6/00 ,  B62D 7/14 ,  B62D 113:00
FI (5件):
B62D 1/18 ,  B62D 5/04 ,  B62D 6/00 ,  B62D 7/14 B ,  B62D 113:00

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