特許
J-GLOBAL ID:201103034777685258

酸化物超電導線材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-128973
公開番号(公開出願番号):特開2001-307571
特許番号:特許第4174953号
出願日: 2000年04月25日
公開日(公表日): 2001年11月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 酸化物超電導体又はその前駆体を金属材で被覆してなる横断面が円形の素線に、無機絶縁物質の粉末と有機物質を主体としたコーティング材を塗布し、そのコーティング材が塗布された素線を熱処理してコーティング材の被膜を硬化させ、しかる後、硬化したコーティング材の被膜を有する素線の複数本を対称的に隣接配置して撚り合わせて集合させた後、その集合体に少なくとも表面部に露出するコーティング材の被膜が脱落するまで断面減少率にして50%以上縮径する縮径加工を施して前記酸化物超電導体又はその前駆体からなるコアフィラメントを、そのアスペクト比が縮径加工する前のコアフィラメントに比べて大きくなるようにし、しかる後、その縮径加工が施された集合体に超電導化熱処理を施すことを特徴とする酸化物超電導線材の製造方法。
IPC (3件):
H01B 13/00 ( 200 6.01) ,  H01B 12/10 ( 200 6.01) ,  H01B 12/08 ( 200 6.01)
FI (3件):
H01B 13/00 565 D ,  H01B 12/10 ZAA ,  H01B 12/08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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