特許
J-GLOBAL ID:201103034800728598

インクジェット式記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-201896
公開番号(公開出願番号):特開2001-026123
特許番号:特許第4218138号
出願日: 1999年07月15日
公開日(公表日): 2001年01月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 記録用紙の幅方向に往復走査するキャリッジ上に装填され、印刷データに基づいてインク滴を前記記録用紙に吐出し、個々のノズルを有する記録ヘッドを具備したインクジェット式記録装置であって、 前記記録ヘッドは、 前記インク滴を前記記録用紙の印刷領域に印刷用ドットを吐出させるための印刷データと、 前記インク滴を前記記録用紙の印刷領域にフラッシングドットを吐出させるためのフラッシングドットデータと、 に基づいて動作し、 前記フラッシングドットデータは、 前記印刷データの1パス中での、 前記個々のノズルの印刷開始位置と、前記個々のノズルのいずれかの最初に吐出される印刷用ドットの位置との第1の間隔と、 前記個々のノズルの印刷用ドット位置と、前記個々のノズルの次に吐出される印刷用ドット位置との第2の間隔と、 前記個々のノズルの印刷終了位置と、前記個々のノズルのいずれかの最後に吐出される印刷用ドットの位置との第3の間隔と、 を算出する算出手段に基づいて、 前記第1乃至第3の間隔のうち、いずれかまたは少なくとも1つ以上の間隔がフラッシングドットを吐出させる間隔を超えているか否かの判断する判断手段により判断されることで、 前記フラッシングドットを吐出させるための前記フラッシングドットデータを作成するフラッシングドットデータ生成手段により作成され、 前記判断手段によりフラッシングドットを吐出させる間隔を超えていない場合は前記フラッシングドットデータ作成手段はフラッシングドットデータを作成せず、 前記判断手段によりフラッシングドットを吐出させる間隔を超えている場合は、前記フラッシングドットデータ作成手段は前記フラッシングドットの前記印刷領域への吐出位置と吐出量と決定し、 前記フラッシングドットは、前記印字データを吐出する際の駆動波形とは異なり、かつ、前記記録用紙上に吐出された際10μm以下の小ドットを形成する駆動波形を印加して行う、 ことを特徴とするインクジェット式記録装置。
IPC (4件):
B41J 2/175 ( 200 6.01) ,  B41J 2/165 ( 200 6.01) ,  B41J 2/18 ( 200 6.01) ,  B41J 2/185 ( 200 6.01)
FI (3件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 N ,  B41J 3/04 102 R
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (9件)
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