特許
J-GLOBAL ID:201103034836478431

金属缶の製造方法およびその製造方法に用いる多段ネッキング加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-019608
公開番号(公開出願番号):特開2000-218333
特許番号:特許第4344963号
出願日: 1999年01月28日
公開日(公表日): 2000年08月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 有底筒状の飲料缶、エアゾール缶等の中間成形体である金属缶の底部付近の外周に、絞り加工を施し、次に前記金属缶の開口部付近にネッキング加工を施し、さらに前記金属缶の肩部付近の外周に絞り加工を施し、最後に前記開口部にフランジ加工又はカーリング加工を施すことを特徴とする金属缶の製造方法において、 円盤状の工具取付けテーブル上に、飲料缶、エアゾール缶等の中間成形体である金属缶の開口を支持するための支持具、開口部付近をネッキング加工、絞り加工するための一連の絞り型およびフランジ成形のためのフランジ成形具若しくはカーリング加工のためのカーリング加工具が、円周方向に等間隔で設けられており、 前記工具取付けテーブルにおける前記支持具、一連の絞り型およびフランジ形成具若しくはカーリング加工部と対向するターンテーブルの各部位に、金属缶の底部を絞り加工するための底絞り型および保持するためのグリップを備え、 前記工具取付けテーブルとターンテーブルとが相対的に軸方向に接近して、前記支持具で開口を支持された金属缶の底部を前記底絞り型で成形すると共に、前記グリップで底部を保持された金属缶の開口部を前記一連の絞り型およびフランジ成形具若しくはカーリング加工で成形し、かつ離隔して前記金属缶が次工程に送られる、多段ネッキング加工装置を用いることを特徴とする金属缶の製造方法。
IPC (1件):
B21D 51/26 ( 200 6.01)
FI (3件):
B21D 51/26 A ,  B21D 51/26 X ,  B21D 51/26 Y
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平3-027828
  • 特開昭61-193729
  • 特開昭61-235024
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