特許
J-GLOBAL ID:201103034859301288

チャック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  廣瀬 繁樹 ,  水本 義光 ,  丹羽 匡孝
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-141989
公開番号(公開出願番号):特開2000-326120
特許番号:特許第4349686号
出願日: 1999年05月21日
公開日(公表日): 2000年11月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】筒状の胴体部と、該胴体部の軸線方向一端に設けられる弾性的に縮径可能な筒状のすり割り部とを具備し、該すり割り部は、筒状壁を複数のスリットによって分割してなる複数の把持片を有し、それら把持片は、各々の基端で該胴体部に一体的に連結されて径方向へ片持ちはり式に弾性的に撓むことができ、それら把持片の径方向内面が、互いに協働する棒材把持面である、棒材把持用のチャックにおいて、 前記複数の把持片の各々の前記棒材把持面に、前記すり割り部の軸線に対しねじれて延びて互いに交差する複数の溝が設けられ、それら複数の溝が、該軸線に対し一方向へ傾斜して互いに平行に延びる複数の第1溝と、該軸線に対し他方向へ傾斜して互いに平行に延びる複数の第2溝とから構成され、 前記複数の第1溝が、前記複数の把持片の前記棒材把持面の全体に1条以上の右雌ねじを形成することにより得られたねじ溝からなり、 前記複数の第2溝が、前記複数の把持片の前記棒材把持面の全体に1条以上の左雌ねじを形成することにより得られたねじ溝からなり、 前記複数の第1溝と前記複数の第2溝とにより、前記複数の把持片の前記棒材把持面の全体に渡って、棒材の滑りを防止する複数の凸部分が規則的に分布かつ整列して形成されていること、 を特徴とするチャック。
IPC (1件):
B23B 31/20 ( 200 6.01)
FI (1件):
B23B 31/20 E
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • コレットチャック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-137656   出願人:株式会社オクタニ
  • 特開平2-280935

前のページに戻る