特許
J-GLOBAL ID:201103034947374465
熱転写ラインプリンタ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中尾 俊輔
, 伊藤 高英
, 大倉 奈緒子
, 玉利 房枝
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-143449
公開番号(公開出願番号):特開2002-337373
特許番号:特許第3723096号
出願日: 2001年05月14日
公開日(公表日): 2002年11月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ラインサーマルヘッドによって中間転写シートにマルチカラーインクシートのインクを転写して一次画像を形成し、この一次画像を前記中間転写シートの搬送経路に臨むように配設される加熱ローラと、前記加熱ローラを前記中間転写シートに対して接離動作させる加熱ローラ接離機構と、前記加熱ローラ接離機構を駆動させる加熱ローラ接離モータとを具備する再転写手段によって被転写媒体に再転写することにより、前記被転写媒体にフルカラー画像を形成する中間転写方式の熱転写ラインプリンタであって、 再転写を実行する際に、前記加熱ローラ接離機構が少なくとも前記加熱ローラが弱い圧力で前記中間転写シートに当接される弱圧接状態と、前記加熱ローラが強い圧力で前記中間転写シートに当接される強圧接状態とを取り得るように前記加熱ローラ接離モータを制御する制御部と、 前記中間転写シートに形成された位置決めマークを検出する再転写用マーク検出手段とを有し、 前記制御部は、前記中間転写シートに記録された一次画像を前記被転写媒体に再転写する際に、前記加熱ローラが前記中間転写シートに当接する際の圧力を弱圧接とし、この弱圧接状態で前記中間転写シートを搬送し、前記再転写用マーク検出手段が前記位置決めマークを検出した時点を基準として前記加熱ローラを前記中間転写シートを介して前記被転写媒体に対して強圧接状態で当接させるように、再転写時における前記加熱ローラの圧接力の制御を行うことを特徴とする熱転写ラインプリンタ。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J 3/20 109 J
, B41J 3/20 117 C
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
染料熱転写記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-015293
出願人:松下電器産業株式会社
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熱転写プリンタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-192490
出願人:アルプス電気株式会社
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記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-041564
出願人:セイコー電子工業株式会社
審査官引用 (1件)
-
染料熱転写記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-015293
出願人:松下電器産業株式会社
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