特許
J-GLOBAL ID:201103034992633439

シフトレバー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-230612
公開番号(公開出願番号):特開2001-055057
特許番号:特許第3938823号
出願日: 1999年08月17日
公開日(公表日): 2001年02月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 シフトレバーの略直線的なシフト操作により、このシフト操作範囲の第1操作位置と第2操作位置との間で前記シフトレバーを移動させ、また、前記シフト操作方向に対して交差する方向への前記シフトレバーのセレクト操作により、セレクト操作範囲と前記シフト操作範囲との交差部分である前記第2操作位置と、前記セレクト操作範囲における前記第2操作位置とは反対側の第3操作位置との間で前記シフトレバーを移動させることで、前記シフトレバーに接続された変速機のシフトレンジを変更するシフトレバー装置であって、 基準位置から第1検出位置との間で移動可能で且つ前記基準位置に対して前記基準位置から前記第1検出位置への向きとは異なる方向に設定された第2検出位置と前記基準位置との間で移動可能なスライダと、 前記スライダへ当接して前記シフトレバーの前記セレクト操作に連動して前記基準位置から前記第2検出位置へ前記スライダを移動させるスライダ操作手段と、 前記基準位置、前記第1検出位置、及び前記第2検出位置の各々への前記スライダの移動を検出するスライダ位置検出手段と、 前記スライダ操作手段に設けられ、前記第2操作位置から前記第3操作位置への前記シフトレバーの前記セレクト操作を制限するセレクト操作制限部と、 前記シフトレバーの前記シフト操作及び前記セレクト操作に伴って前記シフトレバーと一体的に移動し、且つ、所定の解除操作により前記シフトレバーに沿って制限位置から制限解除位置まで前記シフトレバーに対して相対変位すると共に、前記シフトレバーが前記第1操作位置にある状態では前記スライダに係合し、前記制限解除位置から前記制限位置への移動により前記スライダを前記基準位置から前記第1検出位置へ移動させるディテント部材と、 前記シフトレバーが前記第1操作位置にあり且つ前記ディテント部材が制限位置にある状態で、前記第1操作位置からの前記シフト操作方向に前記ディテント部材と対向し、前記制限解除位置へ前記ディテント部材が移動することで前記対向状態が解除される制限部と、 前記セレクト操作制限部に一体的に設けられ、前記制限位置から前記制限解除位置へ変位する前記ディテント部材に押圧されて前記セレクト操作制限部を伴い移動し、前記セレクト操作の制限を解除するセレクト制限解除部と、 を備え、前記第1検出位置に前記スライダが到達することで前記第1操作位置に前記シフトレバーが到達したことを検出し、前記第2検出位置に前記スライダが到達することで前記第3操作位置に前記シフトレバーが到達したことを検出することを特徴とするシフトレバー装置。
IPC (1件):
B60K 20/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
B60K 20/02 Z ,  B60K 20/02 E
引用特許:
審査官引用 (3件)

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