特許
J-GLOBAL ID:201103034992736017

ダブルデッカまたはマルチデッカエレベータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 川口 義雄 ,  伏見 直哉 ,  田中 夏夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-005169
公開番号(公開出願番号):特開平11-314858
特許番号:特許第4656681号
出願日: 1999年01月12日
公開日(公表日): 1999年11月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 エレベータ昇降路(1)中を運行し、吊りロープ(3)を介して巻上げ機(2)によって駆動され、ケージスリング(4)中に少なくとも二つのケージ(5、6)が配置されている、ダブルデッカまたはマルチデッカエレベータ(7)のための方法であり、 ケージ(5、6)間の垂直方向間隔を調節することができ、それにより建物内の階と階との間隔が一定でない場合でも、各ケージの位置を隣接する階のそれぞれの乗降場と同じ高さになるように調節することができ、二つのそれぞれ隣接する階の間の階間隔(SD)が決定される、方法であって、 a)二つの隣接する階の最大階間隔と最小階間隔との間の平均値として定義される「平均デッキ間隔」(MDD)が計算され、 b)ケージ(5、6)それぞれが利用される二つの隣接する階に停止するごとに、二つの隣接する階間の間隔と平均デッキ間隔(MDD)の値との差を与える、「平均デッキ間隔からの差」(DMDD)が形成され、 c)二つのケージ(5、6)が停止すべき一対の隣接する階が選択され、 d)ケージ間の間隔の実際の値と、「平均デッキ間隔」(MDD)の値との差を与える、「平均デッキ間隔からの実際の差」(IDMDD)が計算され、 e)「デッキ間隔補正の基準」(SDDS)が、一対の隣接する階に対応する「平均デッキ間隔からの差」(DMDD)の値と、「平均デッキ間隔からの実際の差」(IDMDD)の値との間の差から計算され、「デッキ間隔補正の基準」(SDDS)から、ケージ(5、6)間の間隔が補正されなければならない方向および間隔が決定されることを特徴とする方法。
IPC (3件):
B66B 1/14 ( 200 6.01) ,  B66B 1/42 ( 200 6.01) ,  B66B 11/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
B66B 1/14 D ,  B66B 1/42 Z ,  B66B 11/02 T
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭48-076242
  • 特開平4-072288
  • 特開昭58-197168
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審査官引用 (6件)
  • 特開昭48-076242
  • 特開昭48-076242
  • 特開平4-072288
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