特許

J-GLOBAL ID：201103035059735979

真空溶解鋳造装置

発明者： 向江 一郎 ,  加藤 丈夫
出願人/特許権者： 株式会社アルバック
代理人 (3件)： 大森 純一 ,  折居 章 ,  飯阪 泰雄
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-234958
公開番号（公開出願番号）：特開2002-048477
特許番号：特許第4372980号
出願日： 2000年08月02日
公開日（公表日）： 2002年02月15日
請求項（抜粋）：

【請求項1】開口が形成された天井面と、原料を溶解する溶解炉体とを有し、真空排気が可能な溶解鋳造室と、 前記天井面に配置され、前記原料の溶解時には前記開口を閉塞し、前記溶解炉体に対する前記原料の供給時は前記開口を開放するシャッター弁と、 前記溶解炉体へ供給される原料が収容される原料バケットと、 前記原料バケットを吊り下げるためのフックを有し、開放された前記シャッター弁及び前記開口を介して、前記溶解鋳造室の上方の挿入位置と前記溶解炉体の直上の下降位置との間で前記原料バケットを昇降させるチェインブロックと、 前記溶解鋳造室の天井面に前記シャッター弁を介して配置され真空排気可能な原料挿入室であって、内壁を有し前記原料バケットが挿入される挿入開口部が形成された側面と、前記挿入開口部を開閉する挿入扉と、前記内壁に取り付けられ前記挿入位置を規定する複数の固定ガイド板と、前記挿入位置で前記原料バケットと当接可能であり前記固定ガイド板と共に前記原料バケットの昇降をガイドする、前記挿入開口部の近傍に配置された複数の第1可動ガイド板と、前記挿入位置への前記原料バケットの挿入の支障とならない待機位置と前記挿入位置に挿入された前記原料バケットに当接するセット位置との間で前記第1可動ガイド板を移動させる駆動部とを有する原料挿入室と、 前記原料バケットが載置される挿入板を有し、前記挿入開口部を介して前記原料バケットを前記挿入板と共に前記挿入位置へ搬送する移動台車と を具備する真空溶解鋳造装置。

IPC (2件)：

F27B 14/16 ( 200 6.01) ,  B22D 45/00 ( 200 6.01)

FI (2件)：

F27B 14/16 ,  B22D 45/00 A

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 溶解装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-333486   出願人：三菱重工業株式会社

審査官引用 (1件)

• 溶解装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-333486   出願人：三菱重工業株式会社