特許
J-GLOBAL ID:201103035103487317

ソフトウェア編集装置及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-338714
公開番号(公開出願番号):特開2001-154838
特許番号:特許第3655152号
出願日: 1999年11月29日
公開日(公表日): 2001年06月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の利用ソフトウェア部からなると共に直接編集不可能な形態で提供されてコンピュータシステムで実行されるソフトウェアに対し、該コンピュータシステムの動作に必要な複数の情報ファイルからなる運用情報ファイルと、該ソフトウェアの編集内容を示す編集情報ファイルとを入力する入力手段と、 該入力手段により入力された運用情報ファイルを格納する一次記憶手段と、 該運用情報ファイルが有する各ファイル名で示される各情報ファイルは、複数の処理形態番号の各々に対して複数の処理番号と、各処理番号の処理で実行するべき利用ソフトウェア部の情報と、各利用ソフトウェア部が編集を要するか否かを示す情報とを関連付けて持ち、 該運用情報ファイルの各情報ファイルが持つ各処理形態番号に対する処理番号の処理で実行するべき利用ソフトウェア部が編集を要するか否かを示す情報と、前記編集情報ファイルが持つ編集内容とに基づいて、選択された処理形態番号についての各処理の処理番号に対応する利用ソフトウェア部に対する編集内容を特定する特定手段と、 前記特定された編集内容に応じて、前記選択された処理形態番号についての各処理の処理番号に対応する利用ソフトウェア部の編集を要する箇所のみを編集する編集手段と、 該運用情報ファイルの各情報ファイルに含まれる各処理形態番号についての各処理の処理番号に対応する利用ソフトウェア部の実行が終了しているか否かを示す処理完了フラグを有する処理情報を格納する格納手段と、 各処理番号の処理が終了すると前記格納手段の該処理完了フラグを当該処理番号の処理が終了していることを示すように順次書き直す手段とを備え、 前記編集手段は、前記ソフトウェアのうち、前記運用情報ファイルの各情報ファイルが持つ各利用ソフトウェア部が編集の要するか否を示す情報と前記処理情報が有する利用ソフトウェア部の実行が終了しているか否かを示す処理完了フラグとを参照して、前記編集手段が実行するべき処理の処理番号に対応する利用ソフトウェア部のうち、処理が完了していない利用ソフトウェア部の編集を要する箇所のみを編集する、ソフトウェア編集装置。
IPC (1件):
G06F 11/00
FI (1件):
G06F 9/06 630 J
引用特許:
審査官引用 (9件)
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