特許
J-GLOBAL ID:201103035108608198
電池パック
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 司朗
, 小林 国人
, 川畑 孝二
, 木村 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-059249
公開番号(公開出願番号):特開2011-192592
出願日: 2010年03月16日
公開日(公表日): 2011年09月29日
要約:
【課題】外装ケースに対して外部から力が加わった場合においても、内部に収納されたコアパックがダメージを受け難く、高い安全性能を有する電池パックを提供する。【解決手段】電池パックは、上ケース部材10と下ケース部材20とが、互いの開口部同士を向かい合わせに嵌合することにより、外装ケースを構成している。外装ケース内には、複数の素電池49,・・を含むコアパックが収納されている。そして、電池パックでは、下ケース部材20において、その内底面上に、外側壁22に沿った状態でその内側に内壁26が設けられている。内壁26には、外側壁22に対して斜め方向に延設され、コアパックから離間した離間部分26aと、コアパックに対して面接触している部分26bとの2つの部分を以って構成されている。離間部分26aは、下ケース部材20のコーナー部分を起点として設けられている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
ともに皿状をし、互いの開口部同士を向かい合わせに組み合わせることにより、外装ケースを構成する第1ケース部材および第2ケース部材と、
1または複数の素電池を含み、前記外装ケース内に収納されるコアパックと、を備え、
前記第1ケース部材には、その内底面上において、側壁の一部に沿った状態でその内側に内壁が立設されており、
前記内壁は、その延在方向において、前記コアパックに対して離間した離間部分と、前記離間部分に連続し、前記コアパックに対して面接触する面接触部分との2つの部分を以って構成されており、
前記離間部分は、前記第1ケース部材を平面視する場合のコーナー部分を起点として設けられている
ことを特徴とする電池パック。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (16件):
5H040AA03
, 5H040AA06
, 5H040AA14
, 5H040AS14
, 5H040AT01
, 5H040AY04
, 5H040AY12
, 5H040CC05
, 5H040CC17
, 5H040CC27
, 5H040CC32
, 5H040CC33
, 5H040CC34
, 5H040JJ06
, 5H040LL06
, 5H040NN03
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
パック電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-095601
出願人:三洋電機株式会社
-
携帯型電子機器のプロテクタ構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-032807
出願人:カシオ計算機株式会社
審査官引用 (2件)
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パック電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-095601
出願人:三洋電機株式会社
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携帯型電子機器のプロテクタ構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-032807
出願人:カシオ計算機株式会社
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