特許
J-GLOBAL ID:201103035150544671
インフルエンザウイルスの4つの株に由来する抗原を含むワクチン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-539832
公開番号(公開出願番号):特表2011-506264
出願日: 2007年12月05日
公開日(公表日): 2011年03月03日
要約:
本発明のワクチンはインフルエンザウイルスの少なくとも4つの株を含む。いくつかの実施形態では、ワクチンは、卵中よりもむしろ細胞培養物中で産生される。いくつかの実施形態では、ワクチンは、アジュバントを含む。いくつかの実施形態では、ワクチンはスプリットウイルス粒子ワクチンや全ウイルス粒子ワクチンではなく、生糖タンパク質ワクチンまたは糖タンパク質ワクチンである。いくつかの実施形態では、ワクチンは、実質的に同一の質量の各インフルエンザウイルス株の血球凝集素(HA)を含む。いくつかの実施形態では、4つの株は、2つのインフルエンザAウイルス株および2つのインフルエンザBウイルス株を含むであろう(「A-A-B-B」)。他の実施形態では、4つの株は、3つのインフルエンザAウイルス株および1つのインフルエンザBウイルス株を含むであろう(「A-A-A-B」)。
請求項(抜粋):
インフルエンザウイルスの少なくとも4つの株由来の抗原を含むワクチンであって、該ワクチンはオボアルブミンを含まない、ワクチン。
IPC (8件):
A61K 39/145
, A61K 9/107
, A61K 47/06
, A61K 47/26
, A61K 47/42
, A61K 39/39
, A61K 39/295
, A61P 31/16
FI (8件):
A61K39/145
, A61K9/107
, A61K47/06
, A61K47/26
, A61K47/42
, A61K39/39
, A61K39/295
, A61P31/16
Fターム (17件):
4C076AA17
, 4C076BB16
, 4C076CC06
, 4C076CC35
, 4C076DD34
, 4C085AA04
, 4C085BA55
, 4C085BB12
, 4C085BB16
, 4C085CC08
, 4C085DD22
, 4C085DD24
, 4C085EE03
, 4C085EE06
, 4C085FF13
, 4C085FF14
, 4C085FF30
引用文献:
審査官引用 (5件)
-
VACCINE, 2006, VOL.24, P.5461-5472
-
INTERNATIONAL JOURNAL OF ANTIMICROBIAL AGENTS, 1996, VOL.6, P.195-200
-
JOURNAL OF EPIDEMIOLOGY AND COMMUNITY HEALTH, 1994, VOL.48, P.46-51
-
COMMUNICABLE DISEASES INTELLIGENCE, 2006, VOL.30, NO.3, P.350-357
-
JOURNAL OF MEDICAL VIROLOGY, 2004, VOL.74, P.336-343
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