特許
J-GLOBAL ID:201103035153011550

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-189786
公開番号(公開出願番号):特開2011-041588
出願日: 2009年08月19日
公開日(公表日): 2011年03月03日
要約:
【課題】変動表示遊技の結果が特別表示態様となる旨を予告できる遊技機を提供する。【解決手段】遊技乱数値に基づいて特図変動表示ゲームを実行するパチンコ遊技機において、遊技乱数値を遊技保留上限数まで遊技乱数保留値として保留可能とし、遊技乱数保留値を遊技保留上限数まで保留している状態で始動口へ入賞した遊技球をオーバーフロー球として検出および計数し、特別遊技状態の発生中にオーバーフロー球を検出判定数よりも多く検出したことを契機に、遊技乱数保留値の情報を特図変動表示ゲームが当該遊技乱数保留値の保留解除に基づいて実行される前に予告して先読み演出を実行し、検出判定数を超えて計数されるオーバーフロー球を検出する毎に、演出乱数値を取得し、且つ先読み演出テーブル記憶手段から遊技乱数保留値に対応する先読み演出テーブルを取得し、取得された演出乱数値および先読み演出テーブルに基づいて先読み演出の演出態様を決定する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
遊技球が入賞可能な始動口と、該始動口への遊技球の入賞を契機に遊技乱数生成手段から取得される遊技乱数値に基づいて、複数の識別情報を変動表示して変動表示遊技を実行する変動表示装置と、開閉可能な状態で設けられた大入賞口と、を遊技盤に備え、 前記変動表示遊技における表示結果が予め定められた特別表示態様となった場合には、前記大入賞口を開閉動作させて特別遊技状態を発生させる遊技機において、 前記遊技乱数値を予め設定された遊技保留上限数まで遊技乱数保留値として保留可能な始動記憶保留手段と、 該始動記憶保留手段に前記遊技乱数保留値を前記遊技保留上限数まで保留している状態で、前記始動口へ入賞した遊技球をオーバーフロー球として検出および計数するオーバーフロー球検出計数手段と、 前記特別遊技状態の発生中に前記オーバーフロー球検出計数手段が前記オーバーフロー球を予め設定された検出判定数よりも多く検出したことを契機に、前記遊技乱数保留値の情報を前記変動表示遊技が当該遊技乱数保留値の保留解除に基づいて実行される前に予告して先読み演出を実行する先読み実行手段と、 前記先読み演出の演出態様の決定に必要な演出乱数値を生成する演出乱数生成手段と、 前記先読み演出の演出態様の選択肢および選択確率を組み合わせて先読み演出テーブルとして予め複数記憶しておく先読み演出テーブル記憶手段と、を備え、 前記先読み実行手段は、前記オーバーフロー球検出計数手段が前記検出判定数を超えて計数される前記オーバーフロー球を検出する毎に、前記演出乱数生成手段で生成された演出乱数値を取得し、且つ前記先読み演出テーブル記憶手段から前記遊技乱数保留値に対応する先読み演出テーブルを取得し、この取得された演出乱数値および先読み演出テーブルに基づいて前記先読み演出の演出態様を決定することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 320
Fターム (8件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BC15 ,  2C088CA27
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-147700   出願人:豊丸産業株式会社
  • 遊技システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-035038   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-302759   出願人:株式会社三洋物産
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審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-147700   出願人:豊丸産業株式会社
  • 遊技システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-035038   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-302759   出願人:株式会社三洋物産
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