特許
J-GLOBAL ID:201103035156730370

高架構造物用下面点検装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-188606
公開番号(公開出願番号):特開2001-020224
特許番号:特許第3911367号
出願日: 1999年07月02日
公開日(公表日): 2001年01月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 高架構造物(1)の下面の点検をその高架構造物の上部通路から行う場合に用いられる下面点検装置において、 前記上部通路上を移動可能な台車(2)と、 前記台車に突設されて水平方向へ延在する基部アーム(3)と、 前記基部アームの先端部に昇降可能かつ垂直軸線回りに回動可能に支持されて垂直方向へ延在する垂下アーム(7)と、 前記台車に設けられて前記垂下アームを昇降させる垂下アーム昇降手段(4)と、 前記垂下アームの下端部に中間部を固定されて水平方向へ延在する水平アーム(8)と、 前記水平アームの先端部に下端部を固定されて上向きに延在する入り込みアーム(15)と、 前記入り込みアームの上端部に首振り手段(17)を介して装着されたテレビカメラ(18)と、 前記水平アームの後端部に固定されて前記水平アームの水平バランスを取るウエイト(19)と、 前記台車に設けられて前記テレビカメラからの画像信号に基づきそのテレビカメラが撮像した画像を表示する画像表示手段(5)と、 前記基部アームの先端部に設けられて、前記垂下アーム(7)を昇降可能かつ垂直軸線回りに回動可能に支持するフリクションロック機構と、を具え、 前記フリクションロック機構は、 前記垂下アームに摺接する半径方向に弾性変形可能な内側部材と、前記内側部材を囲繞して保持する外側部材と、の二重構造とされた垂下アーム受け材(3b)と、 前記基部アームの先端部に螺合されて前記外側部材を貫通し、前記内側部材を前記垂下アームの外周面に押し付ける、後端部にロックハンドル(3d)が設けられたネジ部材(3c)と、を有することを特徴とする、高架構造物用下面点検装置。
IPC (2件):
E01D 19/10 ( 200 6.01) ,  E01D 22/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
E01D 19/10 ,  E01D 22/00 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-202318
  • 特開昭62-211407
  • 特開昭62-211407
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