特許
J-GLOBAL ID:201103035170093978
インクジェット記録方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
稲葉 良幸
, 田中 克郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-085469
公開番号(公開出願番号):特開2011-213060
出願日: 2010年04月01日
公開日(公表日): 2011年10月27日
要約:
【課題】インク吐出ノズルの目詰まりを抑制すると共に、印刷された画像におけるスジ状の濃度ムラを十分に解消する。【解決手段】ライン状に複数のインクノズルを配列した複数のインクジェットヘッドを、ノズルの配列方向に沿って千鳥状に配置した記録装置を用いて、ノズルより吐出したインク組成物からなる液滴を、上記配列方向に直交する方向に沿って搬送される被記録媒体上に着弾させて印刷するインクジェット記録方法であって、上記直交する方向に隣接する複数のヘッド間において、端部から少なくとも1つのノズルより吐出する液滴を、被記録媒体上で互いに重なり合うように着弾させる工程を有し、端部から少なくとも1つのノズルより吐出する液滴の容量は、それ以外のノズルより吐出する液滴の容量よりも少ないものであり、インク組成物の降伏値が、0.50〜2.00mPaである。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ライン状に複数のインク吐出ノズルを配列した複数のインクジェットヘッドを、前記インク吐出ノズルの配列方向に沿って千鳥状に配置した記録装置を用いて、前記インク吐出ノズルより吐出したインク組成物からなる液滴を、前記配列方向に直交する方向に沿って搬送される被記録媒体上に着弾させて印刷するインクジェット記録方法であって、
前記直交する方向に隣接する複数の前記インクジェットヘッド間において、端部から少なくとも1つの前記インク吐出ノズルより吐出する前記液滴を、前記被記録媒体上で互いに重なり合うように着弾させる工程を有し、
1つの前記インクジェットヘッドにおいて、前記端部から少なくとも1つの前記インク吐出ノズルより吐出する前記液滴の容量は、それ以外の前記インク吐出ノズルより吐出する前気液滴の容量よりも少ないものであり、
前記インク組成物の降伏値が、0.50〜2.00mPaである、インクジェット記録方法。
IPC (3件):
B41M 5/00
, B41J 2/01
, C09D 11/00
FI (5件):
B41M5/00 A
, B41J3/04 101Z
, B41J3/04 101Y
, B41M5/00 E
, C09D11/00
Fターム (37件):
2C056EA06
, 2C056EA08
, 2C056EC72
, 2C056FA13
, 2C056FC01
, 2C056FC02
, 2C056HA07
, 2H186AA04
, 2H186BA10
, 2H186DA14
, 2H186FA16
, 2H186FA18
, 2H186FB11
, 2H186FB16
, 2H186FB17
, 2H186FB25
, 2H186FB29
, 2H186FB30
, 2H186FB58
, 4J039AD03
, 4J039AD05
, 4J039AD08
, 4J039AD09
, 4J039AE07
, 4J039AE11
, 4J039BA04
, 4J039BC09
, 4J039BE01
, 4J039BE02
, 4J039BE12
, 4J039BE22
, 4J039BE28
, 4J039CA03
, 4J039CA05
, 4J039EA41
, 4J039EA46
, 4J039GA24
引用特許:
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