補償光学系を備えた光画像撮像装置の制御方法、そのプログラム、記憶媒体および光画像撮像装置

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：長尾達也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-019120
公開番号（公開出願番号）：特開2011-156080
出願日： 2010年01月29日
公開日（公表日）： 2011年08月18日
要約：

【課題】撮像条件に応じて補償光学系の動作を適切に制御し、高画質の撮像が可能となる補償光学系を備えた光画像撮像装置の制御方法等を提供する。【解決手段】光源からの測定光を被検査物に照射して、被検査物からの反射または散乱した戻り光の一部を分岐手段により分岐させて補償光学系の収差測定手段に導き、収差測定手段に導かれた戻り光の収差を該収差測定手段で測定して収差を補償光学系の収差補正手段により補正する光画像撮像装置の制御方法であって、収差補正手段による収差の補正の有効性の判断を行い、有効性の判断において有効であると判断された場合、分岐手段による分岐を行って収差測定手段による収差の測定及び収差補正手段による収差の補正を行い、有効性の判断において有効でないと判断された場合、分岐手段による分岐を行わないように制御する制御工程と、を有する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

光源からの測定光を被検査物に照射して、前記被検査物からの反射または散乱した戻り光の一部を分岐手段により分岐させて補償光学系の収差測定手段に導き、該収差測定手段に導かれた戻り光の収差を該収差測定手段で測定して該収差を補償光学系の収差補正手段により補正し、前記被検査物の画像を撮像する光画像撮像装置の制御方法であって、前記収差補正手段による収差の補正の有効性の判断を行う判断工程と、前記有効性の判断において有効であると判断された場合、前記分岐手段による分岐を行って前記収差測定手段による収差の測定及び前記収差補正手段による収差の補正を行い、前記有効性の判断において有効でないと判断された場合、前記分岐手段による分岐を行わないように制御する制御工程と、を有することを特徴とする光画像撮像装置の制御方法。

IPC (2件)：

A61B 3/12 , A61B 3/10

FI (2件)：

A61B3/12 E , A61B3/10 N

引用特許：

審査官引用 (4件)

眼特性測定装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-280175 出願人：株式会社トプコン
収差補正機能付き画像形成装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-034316 出願人：株式会社トプコン
眼科撮影装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2006-105934 出願人：株式会社トプコン

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引用文献：

審査官引用 (1件)

High-speed volumetric imaging of cone photoreceptors with adaptive optics spectral-domain optical co

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