特許
J-GLOBAL ID:201103035225733920

ぱちんこ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-105352
公開番号(公開出願番号):特開2011-229832
出願日: 2010年04月30日
公開日(公表日): 2011年11月17日
要約:
【課題】遊技者にとって有利な状況である保留球が複数記憶されている場合に、遊技者の期待感を高める効果的な演出をおこなうこと。【解決手段】4つの保留球301〜304は、事前判定により少なくとも大当たりであるか否かが判定されている。4つの保留球301〜304のうち、最初に記憶された第1保留球301の変動時に4つの保留球301〜304の中に大当たりがあるか否かの演出(判定結果示唆演出310)をおこなう。大当たりがある場合、判定結果示唆演出310として、大当たりに至ることを示唆する大当たり示唆演出311をおこなう。第1保留球301による変動が終了し、大当たりとなる保留球(例えば第3保留球303)の変動が終了すると、大当たり遊技状態に移行する。4つの保留球301〜304の中に大当たりがない場合、大当たりに至る可能性があることを示す大当たり期待演出312をおこなう。【選択図】図3-1
請求項(抜粋):
遊技盤上に遊技球が始動入賞する始動口を設け、 前記始動口に入賞した遊技球を、大当たり判定を受ける権利である保留球として記憶する保留記憶手段と、 前記保留記憶手段に記憶されている保留球に対して大当たり判定をおこなう大当たり判定手段と、 前記大当たり判定手段によって判定された大当たり判定結果を、所定の変動パターンを用いて特別図柄として変動停止させる変動手段と、 少なくとも前記変動手段によって変動が開始される前に、前記保留記憶手段に記憶されている保留球に対する大当たりの事前判定をおこなう事前判定手段と、 を備えたぱちんこ遊技機であって、 前記大当たり判定手段によって保留球に対する大当たり判定がおこなわれる際に、前記保留記憶手段に予め定めた規定数の保留球が記憶されているか否かを判定する保留判定手段と、 前記保留判定手段によって規定数の保留球が前記保留記憶手段に記憶されていると判定された場合、前記規定数の保留球のうち、最初に記憶された保留球(以下「初期保留球」という)に対する大当たり判定結果が特別図柄として変動される際に、当該特別図柄の変動に対応させて、前記事前判定手段によって事前に判定された規定数の保留球に大当たりがあるか否かを示唆する演出(以下「判定結果示唆演出」という)を実行する演出実行手段と、 を備えることを特徴とするぱちんこ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA44 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-124639   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-171573   出願人:京楽産業.株式会社
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-124639   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-171573   出願人:京楽産業.株式会社

前のページに戻る