特許
J-GLOBAL ID:201103035234547820

コンピュータ・プログラムのハザードを検出するシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 次生
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-310362
公開番号(公開出願番号):特開2001-134442
特許番号:特許第3759398号
出願日: 2000年10月11日
公開日(公表日): 2001年05月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】コンピュータ・プログラムの命令を処理し、該コンピュータ・プログラム内のデータ・ハザードを検出するためのコンピュータ・システムであって、 メモリと、 複数のパイプラインと、 複数の命令と、該複数の命令を異なる命令グループにグループ化する命令グループデータであって、コンパイラにより規定される命令グループデータと、を受け取り、該命令グループデータに基づいて発行グループを規定し、該発行グループを前記複数のパイプラインに送るよう構成された命令分散ユニット(IDU)と、 前記命令グループのうちの1つにおける命令に関連づけられたレジスタ識別子を、前記メモリに格納するよう構成された御機機構であって、該制御機構により分析されている命令に関連づけられたレジスタ識別子が該メモリに格納されているとの判断により、間違ったデータ・ハザードを検出し、該間違ったデータ・ハザードの検出に応答して、警告信号を送出するよう構成された制御機構と、 を備え、 前記警告信号は、前記コンパイラが、前記命令グループの1つにおける命令間にデータ・ハザードが間違って存在するように、前記複数の命令を間違ってグループ化したことを示す、 コンピュータ・システム。
IPC (1件):
G06F 9/38 ( 200 6.01)
FI (1件):
G06F 9/38 350 A

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