特許
J-GLOBAL ID:201103035236588078

比例ソレノイドバルブの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高畑 靖世
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-339948
公開番号(公開出願番号):特開2001-154738
特許番号:特許第4204155号
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 流体流路と、前記流体流路に設けた比例ソレノイドバルブと、前記比例ソレノイドバルブの下流側に設けた圧力センサ又は流量センサと、前記圧力センサ又は流量センサの検出値を演算処理し制御信号を比例ソレノイドバルブに伝送する制御回路とを有する流体制御装置の比例ソレノイドバルブの制御方法において、 予め圧力センサ又は流量センサの検出値と制御目標値との間に複数の中間目標値を設定しておき、 圧力センサ又は流量センサの検出値が中間目標値間にある場合は、一定の周波数で、一定のパルス幅で、同一のベース電圧増加幅でベース電圧が上昇するパルス波形で、パルス電圧が定格電圧のパルス列を比例ソレノイドバルブに送り、 圧力センサ又は流量センサの検出値が制御目標値に近い側の中間目標値を超える毎に、 パルス幅が前記中間目標値を超える直前の中間目標値間にある場合のパルス幅よりも小さく、ベース電圧増加幅が前記中間目標値を超える直前の中間目標値間にある場合のベース電圧増加幅と同一で、且つ前記定格電圧のパルス列と同一周波数の定格電圧のパルス列、 パルス幅が前記中間目標値を超える直前の中間目標値間にある場合のパルス幅と同一で、ベース電圧増加幅が前記中間目標値を超える直前の中間目標値間にある場合のベース電圧増加幅よりも小さく、且つ前記定格電圧のパルス列と同一周波数の定格電圧のパルス列、 又は パルス幅が前記中間目標値を超える直前の中間目標値間にある場合のパルス幅よりも小さく、更にベース電圧増加幅が前記中間目標値を超える直前の中間目標値間にある場合のベース電圧増加幅よりも小さく、且つ前記定格電圧のパルス列と同一周波数の定格電圧のパルス列、 を比例ソレノイドバルブに送ることにより、比例ソレノイドバルブの開度を制御する比例ソレノイドバルブの制御方法。
IPC (3件):
G05D 7/06 ( 200 6.01) ,  G05D 16/20 ( 200 6.01) ,  F16K 31/06 ( 200 6.01)
FI (3件):
G05D 7/06 Z ,  G05D 16/20 C ,  F16K 31/06 310 F
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭55-145314
  • 特開昭55-145314
  • 比例制御弁駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-066361   出願人:東京電子工業株式会社
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