特許
J-GLOBAL ID:201103035300427300

掘削断面の内空変位の計測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 雅利
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-178163
公開番号(公開出願番号):特開2001-004369
特許番号:特許第3659069号
出願日: 1999年06月24日
公開日(公表日): 2001年01月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 計測対象となる掘削断面の一端側に固定設置され、前記掘削端面の他端側に向けてレーザ光線を発射するとともに、発射されたレーザ光線の反射光を受光する第1〜第3センサヘッドと、 前記掘削断面の他端側および天井部に一対設けられ、前記センサヘッドから発射されたレーザ光線を反射する第1〜第3反射シートと、 前記第1および第3センサヘッドから、前記天井部の前記第1反射シート、および、前記他端側の前記第3反射シートにそれぞれレーザ光線を常時照射して、反射レーザ光線を受光させることにより、前記第1および第3センサヘッドから対応する前記第1および第3反射シートまでの間の距離計測の演算、および、 前記第2センサヘッドから他端側に設けられたプリズムなどの反射部材を介して、前記天井部に設けられた前記第2反射シートにレーザ光線を常時照射して、反射レーザ光線を受光させることにより、前記第2センサヘッドから前記第2反射シートまでの間の距離計測の演算とを継続して行い、得られた前記距計測値を所定時間毎に記憶する制御部とを備えた装置を用い、 前記レーザ光線の波長を、前記距離の大きさに応じて選択し、 前記第1〜第3センサヘッドから、それぞれに対応する実質的に同一平面上に配置された前記第1〜第3反射シートまでの間の距離を常時計測することにより、前記掘削断面の内空変位を求めることを特徴とする掘削断面の内空変位の計測方法。
IPC (2件):
G01C 15/00 ,  G01C 3/06
FI (2件):
G01C 15/00 104 A ,  G01C 3/06 Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭62-153706
  • 特開昭58-027006
  • 特開昭56-090208
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審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-153706
  • 特開昭62-153706

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