特許
J-GLOBAL ID:201103035326761933
シリンダヘッドの鋳造装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
千葉 剛宏
, 佐藤 辰彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-280339
公開番号(公開出願番号):特開2003-088940
特許番号:特許第4224232号
出願日: 2001年09月14日
公開日(公表日): 2003年03月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 シリンダヘッドのカムシャフトジャーナル孔を鋳抜くための鋳抜きピンを備えたシリンダヘッドの鋳造装置であって、
前記シリンダヘッドの鋳造装置は、
前記カムシャフトジャーナル孔の軸方向に互いに対向し、前記軸方向に進退可能な一対の第1摺動型と、
前記第1摺動型に対して前記軸方向に摺動可能な一対の鋳抜きピンと、
前記第1摺動型に対して前記軸方向に摺動可能なガイドロッドと、
前記鋳抜きピンおよび前記ガイドロッドを前記軸方向に進退させるとともに、前記第1摺動型を該軸方向に進退可能な駆動機構と、
前記軸方向に交差する径方向に互いに対向し、前記径方向に進退可能な一対の第2摺動型と、
前記第1摺動型と少なくとも一方の前記第2摺動型とに設けられ、型締め時に互いに係合して該第1摺動型を所定位置に拘束するための第1および第2係止部と、
を備え、
前記駆動機構は、シリンダと、前記シリンダに取り付けられ、前記鋳抜きピン及び前記ガイドロッドが固着される押圧ブロック体とを備え、
前記第1摺動型には、前記鋳抜きピンを摺動自在に嵌合する孔部と、前記ガイドロッドの頭部が挿入される段付孔部とが設けられ、
前記シリンダの前進に伴って前記押圧ブロック体、前記鋳抜きピン及び前記ガイドロッドが前進し、前記押圧ブロック体が前記第1摺動型を前記軸方向に押圧することにより前記第1摺動型が前進し、
前記シリンダの後退に伴って前記押圧ブロック体、前記鋳抜きピン及び前記ガイドロッドが後退し、前記ガイドロッドの頭部が前記第1摺動型の前記段付孔部の段部に係合して前記第1摺動型が引っ張られることにより、前記第1摺動型が後退することを特徴とするシリンダヘッドの鋳造装置。
IPC (3件):
B22C 9/06 ( 200 6.01)
, B22C 9/10 ( 200 6.01)
, B22D 18/04 ( 200 6.01)
FI (3件):
B22C 9/06 G
, B22C 9/10 S
, B22D 18/04 M
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特開平2-059141
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特開昭55-027435
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特開昭63-256256
審査官引用 (3件)
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特開平2-059141
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特開昭55-027435
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特開昭63-256256
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