特許
J-GLOBAL ID:201103035332486499

穴明け工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉井 剛 ,  吉井 雅栄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-069816
公開番号(公開出願番号):特開2011-200963
出願日: 2010年03月25日
公開日(公表日): 2011年10月13日
要約:
【課題】環境性及びコスト性に秀れた極めて実用的な穴明け工具の提供。【解決手段】工具本体の外周に工具先端から基端側に向かう螺旋状の切り屑排出溝が一若しくは複数形成された刃部2を有するボデー部1と、基端側に前記刃部2より径大なシャンク本体15を有するシャンク部3とから成り、前記刃部2は炭化タングステン及びコバルトを主成分とする超硬合金部材、一方、前記シャンク部3はステンレス鋼部材で形成されており、また、この超硬合金部材及びステンレス鋼部材は溶接接合され、前記刃部2と前記シャンク本体15との間には、その途中部の外径が前記刃部2より大きく且つ前記シャンク本体15より小さいステップ部4が設けられた穴明け工具であって、前記ステップ部4の外径は基端側ほど段階的若しくは連続的に径大となるように設定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
工具本体の外周に工具先端から基端側に向かう螺旋状の切り屑排出溝が一若しくは複数形成された刃部を有するボデー部と、基端側に前記刃部より径大なシャンク本体を有するシャンク部とから成り、前記刃部は炭化タングステン及びコバルトを主成分とする超硬合金部材、一方、前記シャンク部はステンレス鋼部材で形成されており、また、この超硬合金部材及びステンレス鋼部材は溶接接合され、前記刃部と前記シャンク本体との間には、その途中部の外径が前記刃部より大きく且つ前記シャンク本体より小さいステップ部が設けられた穴明け工具であって、前記ステップ部の外径は基端側ほど段階的若しくは連続的に径大となるように設定されていることを特徴とする穴明け工具。
IPC (1件):
B23B 51/00
FI (2件):
B23B51/00 S ,  B23B51/00 M
Fターム (2件):
3C037BB00 ,  3C037CC08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 穴明け工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-192348   出願人:三菱マテリアル株式会社
  • ツイストドリル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-349480   出願人:タイコムジャパン株式会社, 新光電気工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 穴明け工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-192348   出願人:三菱マテリアル株式会社
  • ツイストドリル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-349480   出願人:タイコムジャパン株式会社, 新光電気工業株式会社

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