特許
J-GLOBAL ID:201103035333532974

シート後処理装置及びこれを備えた画像形成システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 西山 善章 ,  水野 浩司 ,  松下 亮
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-164190
公開番号(公開出願番号):特開2011-016652
出願日: 2009年07月10日
公開日(公表日): 2011年01月27日
要約:
【課題】規制ストッパにシートを突当て整合する際に、シート先端がストッパ位置からオーバランすることがなく、同時に先端折れなどの不具合を招くことのないシート後処理装置を提供する。【解決手段】排紙口24からのシートを集積する処理トレイ28の上方に、シートをストッパ手段30に向けて移送するシート移送手段35と、アライニング手段40をストッパ手段30の上流側に配置する。そしてこのアライニング手段40を、シートを移送する摩擦回転体40vと、シート先端を案内する先端ガイド部材41と、これらを揺動可能に支持する揺動部材43とで構成し、この揺動部材43の揺動回転中心42oを、ガイド部材41に作用するシートの迫り上げ力で摩擦回転体40vとシートとの圧接力を軽減する位置に配置する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
排紙口と、 前記排紙口の下流側に配置されシートを一時的に集積する処理トレイ手段と、 前記処理トレイ手段の下流側に配置され前記処理トレイ手段からのシートを収納するスタックトレイと、 前記処理トレイ手段上に配置されシートの後端縁を位置規制するストッパ手段と、 前記処理トレイ手段上に配置され、前記排紙口からのシートを前記ストッパ手段に向けて移送するシート移送手段と、 前記シート移送手段と前記ストッパ手段との間に配置され、このシート移送手段で送られたシートをストッパ手段に突き当て移送するアライニング手段と、 を備え、 前記アライニング手段は、 前記処理トレイ上のシートと係合して前記ストッパ手段に移送する摩擦回転体と、 この摩擦回転体と前記ストッパ手段との間に位置してこのストッパ手段にシート先端を案内する先端ガイド部材と、 前記摩擦回転体と先端ガイド部材とを揺動可能に支持する揺動部材と、 で構成され、 この揺動部材の揺動回転中心は、前記先端ガイド部材に作用するシートの迫り上げ力で揺動して前記摩擦回転体とシートとの圧接力を軽減する位置に、配置されていることを特徴とするシート後処理装置。
IPC (3件):
B65H 31/36 ,  B65H 31/32 ,  B65H 37/04
FI (3件):
B65H31/36 ,  B65H31/32 ,  B65H37/04 D
Fターム (19件):
3F054AA01 ,  3F054AC02 ,  3F054AC05 ,  3F054BA02 ,  3F054BB07 ,  3F054BB14 ,  3F054BB19 ,  3F054BG11 ,  3F054BH03 ,  3F054BH07 ,  3F054CA06 ,  3F054CA22 ,  3F054DA01 ,  3F108GA02 ,  3F108GA04 ,  3F108GB01 ,  3F108HA02 ,  3F108HA32 ,  3F108HA39

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