特許
J-GLOBAL ID:201103035341996181

挟接形ソケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中畑 孝
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-192372
特許番号:特許第3117439号
出願日: 1999年07月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】配線回路基板の端部を挟持して該端部両面に対向配置された第1,第2電極パッドの上部に加圧接触する第1,第2上部接触挟持片を有すると共に、上記第1,第2上部接触挟持片の直下において上記配線回路基板の端部を挟持し上記第1,第2電極パッドの下部に加圧接触する第1,第2下部接触挟持片を有し、上記第1上部接触挟持片と第1下部接触挟持片とによって第1接触子を構成すると共に、上記第2上部接触挟持片と第2下部接触挟持片とによって第2接触子を構成し、上記配線回路基板の端部が第1,第2上部接触挟持片間に介入された後、第1,第2下部接触挟持片間に介入される構成とした挟接形ソケットにおいて、上記第1,第2上部接触挟持片は互いに打ち抜き板面を対向離間して配置し、同様に上記第1,第2下部接触挟持片は互いに打ち抜き板面を対向離間して配置し、更に上記第1接触子を形成する第1上部接触挟持片と第1下部接触挟持片とは互いに上記打ち抜き板面が内外方向において対向離間するように並設され、且つ各下端を板厚面において互いに連結部によって連結され、同様に上記第2接触子を形成する第2上部接触挟持片と第2下部接触挟持片とは互いに上記打ち抜き板面が内外方向において対向離間するように並設され、且つ各下端を板厚面において互いに連結部によって連結され、上記第1,第2接触子は上記各連結部を有する部位においてソケット本体の底部に植え込み保持し、該植え込み部から上記第1,第2上部接触挟持片と上記第1,第2下部接触挟持片とを立ち上げ、同各植え込み部から実装端子を夫々立ち下げ、上記第1,第2上部接触挟持片の加圧接触部間の間隔に対し第1,第2下部接触挟持片の加圧接触部間の間隔が大となるように設定し待機状態を形成する構成としたことを特徴とする挟接形ソケット。
IPC (2件):
H01R 12/18 ,  H01R 12/16
FI (2件):
H01R 23/68 301 D ,  H01R 23/68 L

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