特許
J-GLOBAL ID:201103035345008081
燃料電池車
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-161222
公開番号(公開出願番号):特開2011-019313
出願日: 2009年07月07日
公開日(公表日): 2011年01月27日
要約:
【課題】燃料電池への酸素含有ガスの不要な送風を効果的に防止する。【解決手段】 制御部32は、インバータ20および駆動モータ用のインバータ28を制御する。バッテリ26は、燃料電池10からの電力によって充電される。そして、エアコンプレッサ12の送風量を低下させる場合に、バッテリ26の状態からバッテリの充電可能電力を算出すると共に、その時点で駆動モータ30の回生制動により発生する電力をバッテリ26の充電可能電力から減算してバッテリ26の充電可能電力を算出し、得られた充電可能電力の範囲内で、インバータ20を制御して、モータ22を回生制動し、駆動モータ30およびモータ22の回生制動により得られた電力によりバッテリ26を充電する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料電池からの電力を用いて駆動モータを駆動して走行する燃料電池車において、
燃料電池に酸素含有ガスを供給する送風ポンプと、
この送風ポンプを駆動する送風ポンプ用モータと、
前記送風ポンプ用モータへの電力供給を制御する送風ポンプ用インバータと、
前記駆動モータへの電力供給を制御する駆動モータ用インバータと、
前記送風ポンプ用インバータおよび駆動モータ用インバータを制御する制御部と、
前記燃料電池からの電力によって充電されるバッテリと、
を含み、
前記制御部は、前記送風ポンプの送風量を低下させるときに、前記バッテリの状態からバッテリの充電可能電力を算出すると共に、その時点で前記駆動モータの回生制動により発生する電力を前記バッテリの充電可能電力から減算してバッテリの充電可能電力を算出し、得られた充電可能電力の範囲内で、前記送風ポンプ用インバータを制御して、前記送風ポンプ用モータを回生制動し、前記駆動モータおよび送風ポンプ用モータの回生制動により得られた電力によりバッテリを充電することを特徴とする燃料電池車。
IPC (5件):
B60L 11/18
, B60L 3/00
, H01M 8/00
, H01M 8/04
, B60L 7/16
FI (7件):
B60L11/18 G
, B60L3/00 S
, H01M8/00 Z
, H01M8/04 P
, H01M8/00 A
, B60L7/16
, B60L11/18 A
Fターム (25件):
5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027DD03
, 5H027KK52
, 5H027MM27
, 5H115PA08
, 5H115PA11
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI18
, 5H115PI29
, 5H115PO17
, 5H115PU01
, 5H115PV09
, 5H115QI04
, 5H115QN03
, 5H115QN06
, 5H115QN08
, 5H115SE03
, 5H115TI02
, 5H115TI05
, 5H115TR19
, 5H115TU16
, 5H115TZ11
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